Face Bookってやつは

  • 2013.05.31 Friday
  • 21:11
JUGEMテーマ:音楽

Face Bookって奴は、思いも掛けない人と連絡が取れたり、連絡取れた上で会う事が叶わなかった人と数十年ぶりに会う事が出来たりして、そりゃ、驚きとともに、便利だなと思う反面、それ以上に鬱陶しかったりする場合がある。当時、全然コミュニケーションをとった覚えもないクラスメートから友達リクエストが来たり、まぁ、それは良いんだけど、第三者が友達紹介までしてくる。なんで、お互いその気もないのに、無関係の奴が、友達になれと勧めてくるのか、その思考回路が分からん。そう、もう、数十年、違うフィールドで生きてきてるんで、経験も考え方も違うんだという大前提が、なぜないんだろう。

BrokenHeartForSale
破れたハートを売り物に / 甲斐バンド
EMI Music Japan. - 1981

ここまで来た。甲斐バンド81年のアルバム。アフリカン・パーカッションにカブレているのはTalking Headsの「Remain In Light」のせいだろう、と思ったら、あっちは83年。こちらの方が先だった。とにかく、今次点で甲斐バンドの中では俺の一番のお気に入りアルバムだ。A面の2曲めから5曲目までのロケンローな楽曲が最高に恰好良い。B面のメローな歌謡ロックも非常に気分にはまるし、なによりも「観覧車」のオリジナルが聞きたくて、レコードが見つからないこのアルバムを紙ジャケCDで買ってしまったくらい、好きだ。ただ1点、甲斐自体の声の魅力は落ちてきているように感じる。



「Wings Over America」ハイレゾダウンロード

  • 2013.05.30 Thursday
  • 21:05
JUGEMテーマ:音楽

おととい紹介した「Wings Over America」のSuper Deluxe Editionだが、実はもう一つ特典があって、それが未発表Liveの8曲を含むアルバム丸々を24bit/96Khzのハイレゾリューション音源でファイルのダウンロードができるってもの。夕べ落としたんだけど結構苦労した。まず、最初にURLを間違って、普通のポールのSiteにつながってどこからダウンロードできるのか分からず。URLの間違いに気づきダウンロードキーの入力ウィンドウが出たがその後、Facebook/Google/Twitter/その他のアカウントでログインしろって画面になり、ログオンするも画面に変化なし。その先に進まず。結論から言うと、IEではだめで、わざわざ別のブラウザ(Firefox)をインストールしてやり直したら、やっとShopで0円でそれらをダウンロードすることができた。なんか、以前、Black CrowesのダウンロードもIEではだめだった気がする。ま、無事入手できてよかった。まだ聞いてないけどね。

ThrouThePastDarkly
Through The Past Darkly(Big Hits Vol.2) / The Rolling Stones
Abkco Records. - 1969

最初に聞いたStonesは「山羊の頭のスープ」だってことは何度も書いているけど、当時後追いで聴きまくったのはやっぱり70年以降のStonesレーベル物。60年代のStonesを最初に聞いたのは、これか、「Milestones」という編集版だった。当時俺が買ったこのアルバムは1曲めが「Jumping Jack Flash」だったような。国によって曲順が違ったりしたんだよね。「Grrrr!」のSDEを持っている今、このアルバムをWalkmanに入れておく必然は全然ないんだけど、LPでも持っていなかった8角形変形紙ジャケだし、それなりに持っててうれしいブツではある。



忘れてた、禁煙5周年

  • 2013.05.29 Wednesday
  • 21:11
JUGEMテーマ:音楽

えーと、プチ同窓会で忘れていたが、先日5月25日は俺の「禁煙記念日」だ。禁煙してから丸々5年経ったことになる。一般的に、喫煙による癌とかの危険度は禁煙5年で、非喫煙者と同等になると言われているよね。ってことはやっと、普通のリスクに戻ったって事かな。20歳頃(<-ちょっと嘘)から喫煙を始めて、途中2年だけ禁煙したけどとても長い年月、タバコを吸っていたからなぁ。今では考えられないほど喫煙に対するマナーも悪かったし。逆にあの頃から考えられないほど、俺の喫煙者に対するマナーに対する怒りは大きい。ま、典型的な「自分の事は棚に上げて」ってやつだな。でも、うちの家族も一緒で、家族の中に喫煙者が居なくなると、街中でタバコ吸ってる他人に厳しいのなんの。

ThisIsTheModernWorld
This Is The Modern Worls / The Jam
Polydor Ltd - 1977

全部入りBoxの2枚目、というかJamの2ndアルバム。ここで、すでにパンクは卒業している。そりゃ、「London Traffic」の様なパンキッシュで性急なナンバーもあるけど、アルバムを通しての曲調やサウンドは、圧倒的にモッズだろう。はやり初期のThe Whoに近いと感じるな。それでいてラスト曲、「In The Midnight Hour」では、ソウルをカバーしているあたり、ポール・ウェラ自身、この時点で既にパンクに固執する気もないんだろうな。



Wings Over America Super Deluxe Edition

  • 2013.05.28 Tuesday
  • 21:22
JUGEMテーマ:音楽

もう、ここ1年くらい無駄遣い、金遣いが酷くて。このままだと破産する、もう、辞めようと、心に誓った。が、今日家に帰ると、過日クリックしていた、これが届いていた。
WingsOverAmericaSDE0
Wings Over America Super Deluxe Edition / Paul McCartney & Wings

ウィングスの1976年アメリカツアーのLive盤、それの「スーパー・デラックス・エディション」だ。アナログ時代は「USA LIVE!」としてLP3枚組だったLive盤。ポールとしては初のまともなLive盤。レコードを漁り始めた数年前に欲しくて中古レコードを買って聴いていたが、こいつが、アーカイブシリーズで出されてしまい、つい、「スーパー・デラックス・エディション」をクリックしてしまった。
全部広げるとこんな感じ。
WingsOverAmericaSDE1


WingsOverAmericaSDE2

音と映像でいうとSHMCD3枚とDVDの4枚組。未発表Live音源CDと全米ツアーの模様を収めたドキュメンタリーはやっぱ見たい。となると「スパデラエディ」を買うしかないんだけど、他のおまけが多すぎるな。エッセイブックや画集って要らんよ。日本語解説は箱に入らないし。もっとおまけ減らしてUnder1万円で売ってほしいな。でも、まぁ、このアルバムだけは思い入れもあるし。いいっか。ほんと、これで最後だ。

Brighton Rock
Young Wild And Free / Brighton Rock
WEA Music - 1986

全然知らないバンドなんだけど、ジャケ買いしてしまったレコード。いかにも80年代のLAメタルです、っていう風情。で、音を聞いてみたら、ほぼ、想像通り。軽い籠ったディストーションギター、派手なキーボード、コーラス、ハイトーンボーカル。カナダのバンドらしく、「トライアンフ」とかと同列で語られているようだ。俺は何となく「Ratt」っぽいと思ったが。あと、ボーカルの声の出し方がAC/DCのブライアン・ジョンソンに似ているとも思った。でも、なんだかんだ言っても80年代の音で、派手なリバーブが音像をぼやけさせて、なんだかな、と思ってしまう。そんなに何度も聞かないだろう。



今年はディズニーランドに縁あり

  • 2013.05.27 Monday
  • 21:08
JUGEMテーマ:音楽

もう、子供たちも大きくなってきたので、家族全員で行くのは最後だろう、と言って5年半ぶりにディズニーランドに行ったのが2月。その後Kndは学校の友達とか、遠足とかで2回ほど行っているんだけど、今年は会社の慰安行事のディズニーランドが復活。申し込んでしまった。これで、また来月、家族全員で行くことになる。嫁さん、子供は喜んでるけど、日曜なんだよな。翌日、学校も会社もあるんだけど、Shnは絶対夜のパレードを見ようと言っている。まぁ、滅多にないことだから、頑張って行きましょう。

ScaryMonsters
Scary Monsters / David Bowie
RCA Records. - 1980

俺誕生日プレゼントNo.5。これも、レコードからの買い直しだ。まず、冒頭「It's No Game(Pt I)」での日本語おばはん声アジテーションがインパクト大。好きか嫌いかでいうと、不愉快。欧米人はこれを聞くとどう感じるんだろう、と思う。が、アルバム全体テンションはあほ程高い。また、「Scary Monsters」「Ashes To Ashes」「Fashion」と名曲も多い。これの翌年が「Let's Dance」か。そこまでのボウイは、ちょっとカルトチックで、とても良いんだよな。



プチ同窓会

  • 2013.05.26 Sunday
  • 21:11
JUGEMテーマ:音楽

今週末の大きなイベントは、夕べのプチ同窓会だった。去年Face Bookで俺を見つけてくれた高校時代の同級生のMtokさんが、今週末こっちにいらっしゃるとの事で、彼女の友人(あ、俺も同窓生)の女性2名と、俺も高校時代に仲の良かったKgymを集めてのプチ同窓会となった。Kgyamに会うのすら20数年ぶり。最後に会ったのは、一緒に行った拓郎のコンサートだったか。Kgyamが東京駅近くのイタリアンの居酒屋を予約してくれていて、5人で飲んで食って。久しぶりすぎて、人生の接点がなさ過ぎて、会話がなくなるんじゃないかという密かな心配も、そんなことはなく、楽しい時間を過ごさせてもらった。その後Mtokさんの泊りが渋谷だと言うので、ホテルまでお送りすべく俺も渋谷経由で帰るも、ホテル見つけられず迷子になるという間抜けっぷりをさらして帰ってきた。結局渋谷も横浜も川崎も、俺はCD屋と楽器屋しか行ってないってわけか。

LittleDeuceCoupe
Little Deuce Coupe / The Beach Boys
Capitol Records Inc. - 1963

ほんとは「All Summer Long」との2in1 CD。おとといの夜はこちらを聞いた。初期のビーチボーイズは、サーフィンと車の楽しい曲を軽快なビートとドゥーワップばりのコーラスで聴かせて人気をはくしていた。それはアーティスティックな方向ではなくて、まさに若者向けのビートポップバンドだ。こちらはサーフィンではなく車にまつわる作品だな。本当に「アメリカン・グラフィティ」で聞こえてくるオールディーズの世界だ。これはこれでとても気持ち良い音楽だ。



仕事の終わり

  • 2013.05.24 Friday
  • 21:20
JUGEMテーマ:音楽

俺が出向してからだから、かれこれ5年。ずっと、その出向先のプロジェクトをやっていたのだが、景気の悪化から去年4月に出向解除。それから1年間、今度は仕事を受ける立場でやはり同じプロジェクトを継続して。しかし、出向先の景気状況は好転することなく、徐々にメンバーを減らされ、今日、実質、終了した。まだ2名程残ってはいるのだが、完全に残務整理。結構土日に電話が掛かってきたり、夜中に呼び出されたりとしんどい目もしたが、いつか大ヒットを飛ばすべく、頑張ってきたつもりだ。忸怩たる思いとは、こういう気分なんだな。

TheLanguageOfLife
The Language Of Life / Everything But The Girl
Warner Music UK Ltd. - 1990

5CD Boxのラスト。初期はネオアコの旗手と呼ばれて、ボサっぽい音楽を聞かせてくれていたが、アルバムごとに徐々にサウンドカラーを変え、ブラスが入ったり、オーケストラが入ったりもしていたが、ここでは、もう、完全にAORだ。アコースティックの香りはほぼない。時にサックスのソロが曲をリードしていくアーバンな雰囲気満載。メロディは相変わらず秀逸だし、なにより、どんなサウンドでもそこにトレイシー・ソーンの歌声が乗れば、それはE.B.T.G.以外の何物でもない。良い音楽だね。



「小出血斑」って

  • 2013.05.23 Thursday
  • 21:03
JUGEMテーマ:音楽

昨日のがん検診の結果の中の「小出血斑」ってのが気になって、ちょっと調べてみた。結局、出血斑ってのは皮下出血の事で、内出血で皮膚の上から見ると青く痣になったりするのをそう言うらしい。つまり、眼底に小さな内出血が有るって事で。原因としては糖尿病により血管破損が一番メジャー。でも、それって糖尿がかなり進んだ状態だと思うので、これが原因と思えず。あとは、動脈硬化により血管破損。これも、血圧が正常値になっているので、いまいちあると思えず。。。結局、医者に掛かるしかないのかなぁ。

McCartney II
McCartney II / Paul McCartney
MPL Communication Ltd. - 1979

来日公演がマリファナ所持でボツになった後出されたソロ・アルバム。ポールが一人で何役もの扮装をしてビッグバンド風に撮った「Coming Up」のPVはとても楽しかったし、「Waterfalls」のようなメロディが美しい曲やアコースティックギターの弾き語りのこれまた美しい「One Of These Days」のような曲は非常に良いと思うが、テクノにかぶれた「Temporary Secretary」や「Front Parlour」のような曲は、正直「らしくない」と思う。なにより「極東までわざわざ来てやったのに、マリファナくらいで留置場にぶち込みやがって」という思いで「Frozen Jap」というレイシスト丸出しのタイトルを付けた曲が収録されている本アルバムを、もろ手を挙げて「傑作!」という気にはなれない訳で。



がん検診結果

  • 2013.05.22 Wednesday
  • 21:02
JUGEMテーマ:音楽

今日、帰宅すると、先日のがん検診の結果が郵送で届いていた。もう、あれだね。この歳になると全部「所見なし」なんてこたないね。今回悪かったのは「脂肪肝」「白血球値異常」そして「眼底小出血斑」。「脂肪肝」は今までわかってるもので、定期的に外部の病院で検査を受けているし、「白血球値異常」も、医者に相談して「あなたはそういう人、心配ない」と言われているが、最後の右目の「小出血斑」ってなんだ?あと、せっかく前日の晩から飲食制限したのに血糖値の測定がされていない。ってことは、通常の健康診断でまた飯抜きがあるってことか?あと、前2回悪かった高血圧は正常値になっていたので、良かった。

懲りずに、新作へのリンクを張っておく。
ニコ動:http://www.nicovideo.jp/watch/sm20783033
Youtube: http://youtu.be/D1VsNo4LA_g

ColourByNumbers
Colour By Numbers / Culture Club
Virgin Records Ltd. - 1983

カルチャー・クラブの2枚目。ジャケットの印象や当時の何となくの記憶から、非常に80年代的なサウンドなんだと思い込んでいたが、音だけ聞くとむしろエレクトロニックスやシンセの音はほとんどなく、非常に良質なソウル、ファンクミュージックだ。「Karma Chameleon」「It's A Miracle」「Time」「Miss Me Blind」なんてところが大ヒットしたね。お化粧大男の印象でキワモノ扱いされる場合もあるけれど、80年代の良質な音楽の一つだったことは間違いないだろう。



昔のホームビデオ

  • 2013.05.21 Tuesday
  • 21:03
JUGEMテーマ:音楽

結局、BuffaloのLT-V200 Link Theaterというメディア・プレーヤを買ったんだけど、商品の届いた日曜から寸暇を惜しんで動画ファイルをそいつに取り付けたHDDにコピーしている。結局LAN経由でコピーするしかないので結構な時間が掛かるんだけど、コピーしたものを夜、見返している。中には見飽きたような物や、カメラが動いて酔いそうになるものもあるんだけど、昔のホーム・ビデオって、小さなKndやShn、若い嫁さんや自分に出会えるので、面白いなぁ。あと、ディズニーランドの15周年パレードとか、今では見れないものも。

WithJamHammerGroupLive
With Jan Hammer Group Live / Jeff Beck
Sony Music Entertainment Inc, - 1977

なんかのCDをHMVでマルチバイにするためにクリックした1枚。目当てはなんだっかな。でも、このアルバムもレコードで回収して、内容が良かったのでいつかCDで買おうと俺の「ウィッシュリスト」に入ってた1枚だ。タイトル通りヤン・ハマーとのLiveで、「Wired」期の非常にハイレベルな演奏を聴くことができる。フュージョンっぽいんだけどあくまでもロック、時にファンキー、そしてちょっとトリッキー。ジェフ・ベックのギターが時々トリッキーと表現されるのは、音の運び方がいきなりすぎるからなんだよね。低音弦の低フレットから1弦の20フレットくらいに飛んだりする感覚だね。



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