エアコンの効いた環境

  • 2011.06.30 Thursday
  • 21:12
JUGEMテーマ:音楽

6月で既に熱中症を気にしなければならない程、猛暑が始まっている。異常だ。毎年、今年は異常だと思うが、今年も特に異常だ。日中、暑い暑いと言いながらも、俺はエアコンの効いたオフィスに居るので、それ程、夏も冬も厳しくないんだよな。朝の出勤と、帰宅徒歩の時は異常に暑さを感じるけど、所詮夕方から日が暮れてからの時間なので、真昼間の炎天下の辛さはない。むしろ、おんぼろ木造住宅で昼間過ごしている嫁さんの方が暑いだろうね。勿体無いから昼間はなるべくエアコン付けないように言ってあるし。

MoveLikeThis
Move Like This / The Cars
Syncro 4,LLC. - 2011

なんと、今年、24年ぶりにカーズが再結成した。ボーカル/ベースを担当していたベンジャミン・オールは2000年に亡くなったので、ここでは残る4人のオリジナルメンバーによる再結成だ。一時期トッド・ラングレンを迎えて「New Cars」なんて名前でやってたこともあるらしいがそんなふざけたものではない。これは本物だ。今の時代のどれだけ訴求するかは知らないが、今でもCarsを聴いている俺のような奴には十分訴求する。「Drive」を彷彿とさせるような、せつな系バラードの「Soon」なんて楽曲は、ベンジャミンに歌わせたかったなぁと、ファンに思わせたいんだろうな、という出来だ。とても素直にカーズの新譜だ、と受け入れられるアルバムだ。



古文

  • 2011.06.29 Wednesday
  • 21:18
JUGEMテーマ:音楽

Knd、明日から期末テスト。古文が分からないので教えてくれという。あのな、もう、父ちゃん母ちゃん、高校の勉強は教えられないぞ。高校の勉強を人に教えるくらい分かるんだったら、高校時代、もっといい成績とって、もっといい大学行って、今頃、ここに居ないぞ。と、言いながら、古文を一緒に読んでみる。レ点と一二点は覚えてたけど、上下点てのは、忘れてたな。あと、発音しない文字とか、「未」のように「いまだ・・・あらず」って、二回読まなきゃいけない文字ってのも。こりゃやっぱり、たくさん数こなして、慣れるしかねぇな。で、テスト明日だって?

Flash
Flash / Jeff Beck
CBS Inc. - 1985

基本、80年代打ち込み系バックサウンドの上でジェフ・ベックのギターが踊る、ってアルバムだが、半数以上が歌モノなので、一体何が主役なのか分からなくなる。聴かせたいのは、ギター?歌込みの楽曲?当時の最先端サウンド?まぁ、一時期の80年代サウンドアレルギーは克服してきたので、それ程悪くも思わないけど、アルバムの真ん中にぽつんと置かれたロッドとの「People Get Ready」。これだけが、結構アーシーな出来のバラードで、浮きまくってる上に、飛び切り出来がいいので、ますますアルバムのカラーが分からないものになってしまう。良く「この1曲だけでも買いです。」って表現があるが、確かに、ここで聴ける「People Get Ready」はいいなぁ。



今度は肩痛

  • 2011.06.28 Tuesday
  • 21:07
JUGEMテーマ:音楽

先週、非常に具合の悪かった腰のヘルニアは、だいぶましになったようだ。会社で長い時間椅子に座っていた後の歩き出し以外はほぼ問題なし。そのかわり、右の肩甲骨から肩、首に掛けて異常に痛い。寝違えたかのように神経に障る痛さだ。腰の痛さが移動したのか、それとも、元から痛いのが、腰がましになって酷く感じるようになったか、腰をかばって悪くなったか。まぁ、これもそのうち治るだろう。それよりも、会社で、Nksmが先月の引き続き腰痛でダウン中、癖にならなきゃいいが。家では嫁さんも腰が痛いと行っており、なんだ、放射能って腰に悪いのか?(風評)

Boogie4Stu
Boogie 4 Stu/ Ben Waters
Eagle Rock Entertainment Ltd. - 2011

ベン・ウォーターズって人はよく知らないが、まぁ、ピアニストで。これは、Stonesの創始者の一人、1985年に亡くなったイアン・スチュワートへのトリビュート・アルバムだ。でもって、当然のようにStonesの面々が参加。中でも一番の話題はビル・ワイマンの参加と、ビルも含めて、Stones全員参加の8曲目「Watching The River Flow」か。でも、この曲、ほとんどベース聞こえないんだけど、ほんとにビル、参加してんの?ロン・ウッドやキースが順にボーカルを取る曲もあり、Stonesファンとしては持ってても良いアルバムだろう。音はどちらかというと、4ビートで、ベースもほとんどウッドべースなので、RockアルバムというよりJazzだ。激しい、Rock'N' Rollを期待するとハズレるので、そのつもりで。


キーマカレー V.S. チャーシュー麺

  • 2011.06.27 Monday
  • 21:11
JUGEMテーマ:音楽

夕方、仕事中にこそっと、社食のメニューをチェック。お、日替わりラーメンはチャーシュー麺か、お、今週のカレーはキーマカレーか。キーマカレーは、1ヶ月に1週あるかないかの頻度でしか食えない大好物だ。明日の日替わりラーメンは、後で口臭が気になるキムチネギってことは、明日ラーメンにするとすると標準の醤油ラーメンしか食えないってことだよな。なんか、肉々しいものを食いたい気分なので、キーマは明日に回して、今日はチャーシュー麺にするか。でも、どっち食いたいっていうとキーマなんだよな。それにキーマ自体肉じゃん。あー、どうしよう、どうしよう。えーい、食いたいものは今食うぞ。・・・って訳で、キーマカレーを食って帰ってきた。

NumberTheBrave
Number The Brave / Wishbone Ash
MCA Records Inc. - 1981

久しぶりにじっくり聴いてみたら、意外に、というと失礼かも知れないが、良かった。なんせ、中心メンバーで曲も作り、リードボーカルをとるベースのマーティン・ターナーが脱退してしまっているアルバムだ。代わりにジョン・ウェットンが加入。だが、ボーカルを取るのは、アンディとローリー。っていうアルバム。実際、以前聴いたときはあまりいい印象は無かったけど、いやいや、疾走感もともなうハードロックから、ツインリードバンドの面目躍如の「Rainstorm」のような曲まで、相当レベル高いアルバムで、聴いててきもちいぞ。



CD聞く暇なし

  • 2011.06.26 Sunday
  • 21:17
JUGEMテーマ:音楽

昨日、相当数のCDをゲットしてきたんだけど、今日、まだ1枚も聞く暇なし。なんで?朝から何やってたんだろうか。まぁ、レコード録音して、散歩行って、またShnにギター少し教えて、自分のBandの準備でギター練習して、WalkmanとiPodの更新やったら、もう晩飯の時間だった。んー、これから酒飲みながら聞くけど、いいとこ3枚程だろうな。あんまり生産的なこともしていないのに、時間が足りない。時間がもっと欲しいな。

HellBentForLeather
Hell Bent For Leather / Judas Priest
CBS Records. - 1978

ジューダスの78年のアルバム。どうやら、このあたりから、革と鋲のコスチュームを打ち出し、ヘビメタのファッションとして確立させたらしい。音は非常に、今の耳で聴くとPopだ。ギターの音もちょっと軽いし、ソロは速弾きと言いながら結構メロディアスだし、コーラスを交えた歌リフは非常にキャッチーで心地良い。一方、ツインバスのドラムもドコドコドコドコ、気持ちよい。ヘビメタは世界観が暑苦しいんだけど、音自体は非常にポップなんだとここ数年で気付いた。相変わらず、俺は遅い。



家族で横浜

  • 2011.06.25 Saturday
  • 21:12
JUGEMテーマ:音楽

ボーナス少額ながら出たし、給料も出た、ってことで、家族4人で横浜にショッピングに行った。俺は憂さ晴らしのCDを、子供には洋服の1枚も買ってやればいいかと思ってたけど、結果的には色々買ってしまい、今日1日で大出費だ。まず、ヨドバシで実家のお袋にあげるつもりのデジタルフォトフレームを買い、その後は、Shnに靴とズボン、誕生石の天然石アメジスト、ギタースタンド、Kndにはお出かけ用バッグ、その後、俺のCD買いまくり。おやつにファスト・フード屋でがっつりハンバーガー食って、晩飯は俺のスパゲッティ。結局一番いい目をみたのはShnか。嫁さんは何も無しだもんな。しかし、Kndが中学時代はクラブのせいで全然一緒に出かけることが出来なかったので、4人揃って繁華街行ったのって、一体何年ぶりだろうか。皆で出かけると、お金かかるけど楽しいね。

VanHalenII
Van Halen II / Van Halen
Warner Bros. Records Inc. - 1979

久しぶりに聴いた2nd。このあたりはポップさとハードが非常にバランスよくて良いね。やっぱ、「Dancing Night Away」と「Somebody Get Me A Doctor」がキラーチューンだな。今密かに「でねぇかな」と思っているのが、Van Halenの最新リマスターボックスだ。一通り、アルバム持ってるけど、あまり音が良くないんだな。ここらで、どかっと、全アルバムリマスターで、おまけ付きボックスでも出てくれれば飛びつくんだけどね。待ってたら出そうな気もするな。



給料日待ち合わせ

  • 2011.06.24 Friday
  • 21:13
JUGEMテーマ:音楽

今日は給料日。月曜日のボーナス日に、Kndだけ一緒に夕飯が食べられなかったので、そんなに贅沢じゃないところでまた待ち合わせて、家族全員で晩ご飯を食べることにした。まぁ、行ったのは学生向けのボリュームだけがウリの安いステーキ、ハンバーグ屋だ。こんなのでも、子供は喜ぶからね。でも、ミックスグリルがボリューム満点なので、Shnと俺は1つを半分こした。嫁さんと、Kndはステーキ。なんか、食事的には、俺は不満足。所詮、学生向けか。まぁ、今日は4人で食事することに意義があるのでいいけどね。

Relayer
Relayer / Yes
Atlantic Recording Corporation - 1974

久々に聴いた。全3曲のアルバム。長尺、大作主義最後のアルバムかな。1曲目の最後に現れる「Soon」は、はやり美しい。けど。レコードの宿命で、そのあたりはA面の最後にあたるので、一番音が悪くなる。レコードって、外周から内周に向かって音が刻まれていて、回転数は一定なので、円周の短い内の方が外側に比べると圧倒的に情報量が少なくなる。なので、各面の最後の方は音が歪んだりするんだよな。って、今の若い奴らにゃ分からないよな。このレコードもCDで買いなおそう。いつか。



冷房ON

  • 2011.06.23 Thursday
  • 21:07
JUGEMテーマ:音楽

夕べの暑さは耐え難く、今朝新聞を見るとやはり熱帯夜だった。そして、耐え切れずに冷房を入れてしまった。6月からクーラー掛けてたら、どんだけ電気使うか分からないな。夕べは子供の部屋はクーラー付けさせなかったんだけど、あまりに可哀想なので、寝る前1時間だけ付けて良いことにした。そうだよな、どっちかというと2階の方が暑いよな。でも、リビングもプラズマ・テレビのせいで明らかに温度が2度ほど高くなってんだよな。全く、節電とは程遠い暮らしだ。でも、別に贅沢してるとも思えないんだけど。

TinMachineII
Tin Machine II / Tin Machine
Victory Music, Inc. - 1991

えーと、本人の意向は全く無視し、あろうことか、このCDはDavid Bowieにカテゴライズしておく。80年代の終盤。オリジナルの音楽活動に行き詰まったボゥイは、「しばらくバンドやってみる。」とか行って、ティン・マシーンを結成。これはその2ndアルバム。というか2枚しかアルバム出してないけどね。アートワークは最悪に近いな。内容は、ボゥイがどうアピールしようが、俺にはギターロックやってる「David Bowie」にしか聞こえない。Tin Machieというバンドのアルバムだと言われてもね。で、俺、これの1stを持ってなくてHMVで注文してるのに、「メーカ在庫切れ」とか言って1ヶ月近く来やしねぇ。何度も言うけど在庫切れなら売るなよ。



夏至、もう暑

  • 2011.06.22 Wednesday
  • 21:04
JUGEMテーマ:音楽

今日は夏至。一年で一番日が長い日。定時で上がったが、まだ全然明るかった。そして、いきなり暑い。梅雨も明けていないのに、もう、物凄く暑い。部屋の中に、湿気と熱気がこもっているので、今俺の手元にある温度計は33度。電力不足で節電を、とはいうものの、こりゃエアコン付けて部屋を一旦冷やさないと寝れないぞ。真夏の猛暑のこんな時間に停電になったら、エアコンどころか、扇風機すら付けられないってわけだ。原子力発電廃止派の人は、地球温暖化の問題と、実際のこの暑さをどう考えているんだろうか。

Cyan
Cyan / Three Dog Night
ABC Records Inc. - 1973

結構、ブチブチノイズが酷かったレコードを、もう1回念入りに洗った上で、取り込み後、目立つノイズはソフトで波形エディットして目立たなくして、ってやったら、なんとか聞くに耐えうる音質になった。楽曲はいいもんが集まってんだよね、このあたりのスリードッグナイトのアルバムは。フロント3人のボーカルもさることながら、バックの演奏が非常にグルーヴィだ。ソウルとR&Bの真ん中くらいのロックをやってるので、非常に気持よく聴ける。



Big Manの訃報

  • 2011.06.21 Tuesday
  • 21:09
JUGEMテーマ:音楽

BornToRun_Back


昨日も少し書いたが、Big Manことクラレンス・クレモンズが亡くなった。享年69歳。脳溢血からの合併症だったそうだ。ちょっとショック、と言うほどでもないが、俺の中で追悼ムードが高まり、昨日の通勤途中に「Born To Run」、帰ってきてから「Darkness On The Edge Of Town」と「Born In The U.S.A.」、今日の通勤で「The River」と、ブルース・スプリングスティーンのアルバムばかりを聴き、サックス・ソロが出てくる度に冥福を祈った。上に、「Born To Run」の裏ジャケットを載せておく。みんな知ってるだろうけど、表ジャケットでブルースが笑顔で寄りかかってるのはご覧のとおりBig Manだ。

DarknessOnTheEdgeOfTown
Darkness On The Edge Of Town / Bruce Springsteen
Sony Music Entertainment. - 1978

そして「Darkness Box」からこれを聴いた。リマスター効果が半端無く、低音、特にベースの音が非常にくっきりと聴こえる。音楽の臨場感が倍増だ。この後に聴いた「Born In The U.S.A.」の音が薄っぺらく聞こえたほどだ。しかし、追悼気分で聴いたにしては、Saxが大々的に入っている曲はあまりなく、なんか間抜けな感じ。今日、昼間に聴いた「The River」が、曲目が多い故もあり、たっぷりSaxを堪能することができた。



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