5CD Original Album Series Box Set

  • 2010.08.31 Tuesday
  • 21:14
JUGEMテーマ:音楽

5CD Original Album Series Box Setは、今まで、Foghat、Little Feet、Dokken(最終的には返品)、Santana、Cheap Trick、Foreignerと買ったけど、レコード漁りに飽きてきた反動で、レコードで集めたものを買い直したいという欲求もあり、まだ、欲しいものがある。が、先日HMVで見たら、マルチバイの対象から外れ、Amazonでも¥3,300という高価(それでも単価考えると安いんだけどね)になっており、ちょっとクリックを躊躇っていた。が、其の値段は実は邦盤のものだと言うことが判明。逆にいうとHMVでは輸入盤が無くなっていた。今日、上の子の誕生日プレゼントである嵐のアルバムと共に、5CD Original Album Series Box Setを2セットクリックした。The CarsとThe Pretendersだ。

ThePresent
The Present / The Moody Blues
London Records. - 1983

ムーディー・ブルース。実力があり、60年代から良いアルバムを何枚も世に出しているが、日本では不当に人気がない。何故だろうか。この83年のアルバムも、もう最盛期は過ぎている頃だろうが、良い曲で満ちている。ちょっとエレクトロニックなサウンドも聴かれるが、その昔に使っていたメロトロンの代わで、時代時代にあったテクノロジーを使ってサウンドを構築しているのだろう。曲は、メロディ良く、ボーカルは牧歌的なところもあり、美しいと感じさせる。夕べ、オーディオで聴いたときはとても気持よかった。が、今日、Walkmanで聴くと、それ程でもなかった。つまりゆったりとした気分で聴くのがふさわしいと言うことか。



いつまでも続く猛暑

  • 2010.08.30 Monday
  • 21:18
JUGEMテーマ:音楽

大阪の方は暑い暑いと聞いていたが、実際、行ってみて、昼間に外を歩いてみて、「こりゃ、やばい」と思った。日差しが痛いんだよな。今月中旬に下の子と実家に帰った時より更に暑い気がした。そして何時まで経っても涼しくなる気配がない。今週後半はもう9月だけど、37度が数日続くような予報になっている。こんなんだと、年老いたお袋の身が心配になる。とは言え、こっちもまだまだ暑い。最高気温34度ってのを見て、あぁ、大阪よりずいぶん涼しいんだと思う。絶対に、何かがおかしい。

GasolinneAlley
Gasoline Alley / Rod Stewart
Mercury Records. - 1970

ロッド、ソロの2枚目。1曲目、ロン・ウッドとの共作であるタイトル曲がまず良い。ドラムのないギターだけの演奏で歌メロとユニゾンで進んで行くギターがなんとも味わい深い。この頃のロンは良いねぇ。しかし、それを除くと、「It's All Over Now」「Only A Hobo」「Country Comfort」「Cut Across Shorty」「You're My Girl」とオリジナルではなくカバー曲がやたらと良い。カバーセンス、アレンジセンスが抜群だ。そして、ロックン・ロールの曲もさることながら、マンドリンを含むフォーキーなアコースティック曲が非常に気持ち良い。好きだなぁ。



散歩カバンとサングラス

  • 2010.08.29 Sunday
  • 21:26
JUGEMテーマ:音楽

ここ3年くらい使っているポーターの散歩用カバンがぼろぼろになってきて、買い換えたいと思っていた。また、天気の良い日は必ずかけるレイバンのサングラス、こちらはもう10年くらい使っていて、これもレンズに傷が入っていて、新しく掛けやすいのを買いたいと思っていた。カバンは今使っているサイズが丁度使い勝手の良い大きさなのに、なかなか同じサイズがなく、探しても見つからず。今日はトレッサまで行って、ポーターのカバンがたくさんある店で探した。ちょっと高さが低いが、マチが広いので同じくらいの容量のものが見つかりそいつを買った。その後、トレッサでサングラス売っておらず、最寄り駅のデパートまで行き、昨日あたりをつけておいたレイバンを購入。何でもないのに俺用の出費だ。さて、明日からまたお勤めだ。

GoodessInTheDoorway
Goodess In The Doorway / Mick Jagger
Virgin Records, Inc. - 2001

今のところ、ミックの最新フルソロアルバムはこれだ。最新って、もう9年も前だけど。曲によってボノやレニー・クラヴィッツ、ピート・タウンゼントとかが参加しており、良い曲があるんだけど、全体的に印象が薄い。真面目なロック作品だと思うんだけど、Stonesと離れてわざわざ作る必然のあるアルバムなのか、というと、1リスナーとしては疑問だ。そんな暇があれば、Liveとかアーカイヴとかではなく、Stonesの新作を出してくれ、もう、そんなに先は長くないんだからさ、と思ってしまう。



ただいま

  • 2010.08.28 Saturday
  • 21:09
JUGEMテーマ:音楽

いやぁ、疲れた。やっぱ、大阪1泊は疲れるなぁ。昨日はいつものように昼ごろの新幹線に乗り、駅弁を楽しみ、夕方実家に帰った後、近所散歩。晩ご飯は実家の近くの洋食屋で軽いコース料理、メインはチーズカツレツ。デザート、コーヒー付きで、もう昨日1日でウェイトオーバー。で、今日は姪の結婚式。8時半には家を出て
新大阪にある式場へ行き、着替えて、教会式の結婚式と披露宴。ここでもコース料理をたんまり食い、シャンパン、ビール、ワイン、カクテルを飲み、暴飲暴食。それにしても、いつからかギャルのようになってしまっていた姪のKnkが、最後に両親に対しあんな手紙を読み上げるなんて、叔父さんはグッときたよ。がんばって幸せになれよ。式が終わってから嫁さんと速攻で新幹線に乗り、最寄り駅で2年ぶりに家系ラーメンを食い、帰ってきた。やけくそのような暴食だ。

LedZeppelinIII
Led Zeppelin III / Led Zeppelin
Atlantic Recording Corp. - 1970

実家に帰る前日、妙にZeppelinが聞きたくなり、どれを聴こうかと迷った上で、IIIを選択。もう、特に語ることも無いが、良い曲が一杯入っている。当然、今ではB面のアコースティックの流れが大変素晴らしいと言うことは誰でも知っている定説となっている。しかし、「Since I've been loving you 」で、バスドラムのべダルがキー、キー言っている音があんなに綺麗に入ってるとは今まで気付かなかった。SHMCDって言って音が明瞭になると、悪いものまで鮮明になるんだな。



姪の結婚式

  • 2010.08.26 Thursday
  • 21:12
JUGEMテーマ:音楽

予てから少し書いていたが、明後日、新大阪で姪の結婚式がある。そのため、明日は休暇を取って嫁さんと二人で実家に帰省する。夏期休暇以来、2週間ちょっとで1泊とは言えまた実家。明後日は10時から挙式だと言うので、結構早くに実家を出発しなければならない。とは言っても会社に行くような時間に起きれば余裕だけどね。それよりも、「姪の結婚」って、どう?自分がとても年をとった気がしないか?姪って、子供の世代だもの。自分の子供世代がもう結婚するような年ってことだ。ううーーん。ってわけで、明日のBlogはお休みだ。

Amigos
Amigos / Santana
CBS Inc. - 1976

「そのミュージッシャンで、始めて買ったレコード」ってのは、少なからず思い入れがあるもんだ。Foreignerの「Double Vision」とかもそうだけど。サンタナだと、これ。「哀愁のヨーロッパ」が入ってるってだけで中学生が買ったんだけど、他の曲が全然理解できず。でも、いつかよくなる日が来るかとずっと待ってたんだ。そして、そんな日がやっぱり来た。今ではとても好きだ。「Caravanserai」から続いたJazzと宗教への傾倒は「Borboretta」で一休み。ここではやっと、ラテンロックが復活。まぁ、ちっとジャジーな雰囲気と極わずかAORの香りもするが、十分ポップな出来だ。このアルバム、とても売れたらしい。いいね。



花とケーキ

  • 2010.08.25 Wednesday
  • 21:12
JUGEMテーマ:音楽

今日は嫁さんのxx回目の誕生日で、定時速攻で上がって、まず花屋へ。いつも買うミニブーケを書い、次にケーキ屋へ。去年の春から無駄遣いできなくなったけどそれ以前はちょくちょく買ってたケーキ屋でケーキを4つ買って帰宅。サプライズに花とケーキをあげた。花はなぜか下の子が大喜びして、「いい匂い」とか「綺麗」とかはしゃいでいた。それに比べると嫁さんは明らかにケーキの方に喜んでいた、ような気がする。リアルな「花より団子」を見たような気がした。誕生日おめでとう、これからもよろしく。

LiveSentence
Live Sentence / Alcatrazz
Rocshire Records. - 1984

Live盤ってのは、スタジオで過剰な修正を行うと臨場感やパワーが失われるし、そうでなければ演奏のあらが見えたりして、ともかくバンドの実力が分かるもんだ。このイングヴェイ在籍時のLiveアルバム、現在は廃盤だが、どの評価を見てみても「イングヴェイ凄い!」としか書かれていない。確かに、俺の第一印象は「グラハム・ボネットって歌下手だったんだな。」だ。最初から1曲目、2曲目は、高音が出ていない上に音程も不安定で、こんな下手だったか?と思わせる出来。イングヴェイのギターは相変わらず、面白くない速弾きだし、高い声が出る=歌が上手い ではないし、早く弾ける=ギターが上手い ではないことがよく分かる。それにしても、このアルバム、曲と曲の間は歓声も途切れフェイド・アウト、フェイド・インでLiveの臨場感はいまいちのくせに、最後のメドレーの様に続く「Lost In Hallywood」のドラムイントロでフェード・アウトでアルバム終わるってのは、酷い。



生卵好き?嫌い?

  • 2010.08.24 Tuesday
  • 21:08
JUGEMテーマ:音楽

食の好みは人それぞれだが、自分の子供ですら自分と同じ趣向をもつとは限らない。が、一方ではとても似た趣向をもつ場合もある。どういう事かというと、俺は結構生卵が好きで、カレーや牛丼には必ず生卵を掛ける。生卵がないとそれらの料理の魅力が半減したように感じる。下の子も同じで、カレーや牛丼の時は必ず生卵を欲しがる。が、嫁さんは掛けない。カレーの時も牛丼の時も、「いらない」と言う。どうやら、生卵があまり好きでは無いらしい。白身がおもったよりズルンッと入ってくるのでドキドキするとかそういう理由があるのかどうかは知らないが。そして、下の子はあんなに卵を掛けたがるのに、上の子はどうやら、好きではないらしく、カレーも牛丼もそのまま食べる。いやぁ、姉妹でも食の好みは違うなぁ、と言う話。

DoubleVision
Double Vision / Foreigner
Atlantic Recording Corporetion - 1978

フォリナー、5CD Setの2枚目。セカンドの「Double Vision」だ。俺は結構単純なパワーコードのミュートバッキングで「ズンズンズンズン」という8ビートを刻むサウンドが大好きなんだが、出だしの「Hot Blooded」のイントロはまさにその理想のサウンドだ。その他もバラードを含めて、曲とサウンドが良い。80年代に向けて、きっちりとしたサウンド傾向にあるんだけど、まだ、シンセが何もかも埋め尽くすようなサウンドではなく、適度に音の隙間があるのが「人が演奏しています。」「演奏した音を可能な限り綺麗に録りました。」というのが感じられて、とても好ましい。



お袋のレコード

  • 2010.08.23 Monday
  • 21:08
JUGEMテーマ:音楽

お袋が30年くらい前に買ったレコードが長い間実家に放置されていた。当然、実家はレコードプレーヤが無くなって久しく、それらのレコードがお袋に聴かれることは無かった。親父が存命中は、そもそもそんな時間もなかった。数年前、電気屋の福袋に入っていたポータブルCDプレーヤを、俺が作った洋楽のベストCDと共にお袋にあげた。最近、お袋は「のだめカンタービレ」にハマっており、その関係で、姉貴にクラシックのCDを借りて、そのプレーヤで良く聴くようになったそうだ。ならばと、この間実家に帰ったとき、放置されていたお袋のレコードをこちらにもって帰り、CDに焼いた。今週末、お袋にあげようと思う。レコードは3枚。「ポール・モーリア」のベスト盤と、「ディスコ・コンチェルト」というクラシックをディスコ編曲したアルバムと、喜多郎の「シルクロード(絲綢之路)」サウンドトラックだ。

MaCartneyII
McCartney II / Paul McCartney
MPL Communications Ltd. - 1980

70年、ビートルズを解散し、焦るようにソロアルバムを発表したポール。タイトルは「McCartney」。そのセルフメイドなアルバムはメディアに散々酷評された。それから10年の月日が経ち、ポールはこの「McCartney II」を発表。これも、メディアには叩かれたそうだ。というのも、テクノポップに傾倒しており、およそらしくない音作りになってるからだ。また、このアルバムは、幻のウィングス来日公演、大麻所持による逮捕事件と無関係では語れない。「Frozen Jap」というタイトルは日本人なら怒っていいと思う。曲調はどっちかというと、中華調のテクノポップだけど。また、留置場をイメージさせる「Darkroom」という乾いた曲もある。ジャケット写真もぶち込まれる前の犯罪者写真のようだ。それでもなお、「Coming Up」「Waterfalls」「Summer's Day Song」「One Of These Days」というポールらしい名曲も入っているので始末が悪い。


嫁さん誕生日週末

  • 2010.08.22 Sunday
  • 21:16
JUGEMテーマ:音楽

今度の水曜日、嫁さんの誕生日だ。でもど平日だし、次の週末は大阪なので、今日、ケーキを食べて、プレゼント贈呈を行った。ケーキはバタークリームのケーキを目黒のお店に頼んで、嫁さんが自分で取りに行った。まぁ、旨かったけどさ、わざわざ目黒まで行って頼むほどか?後で嫁さんの感想を聞いてみよう。後は子供部屋のカーペットを交換したり、洗面所を綺麗に掃除したり、晩飯にスパゲッティを作ったりした。スパゲッティは久しぶりで、アルトーノとカルボナーラにした。相変わらず、我乍ら、美味い。

InColor
In Color. / Cheap Trick
CBS Inc. - 1977

5CD Box、2枚目は、そのとおり2ndアルバムである「In Coloer」だ。1stのパンキッシュなイメージから、ここではポップに振っている。それがあたって、「I Want You To Want Me」、「Clock Strikes Ten」といったシングル・ヒットが出た。あ、日本でね。そして、来日公演の武道館Liveが大当たりしてワールドワイドのバンドになる。そういう意味では、このアルバムは成功の元種のようなアルバムだ。本人たちはプロディーサーの意図に従いすぎたと言ってあまり気に入っていないようだけど、世間では人気の高いアルバムだ。



トリオの演奏

  • 2010.08.21 Saturday
  • 21:16
JUGEMテーマ:音楽

トリオの演奏は、やはり音がまとまる。そしてドラムの音、ベースの音、ギターの音がそれぞれ聞こえやすくなる。その分、間違えると目立つけどね。新曲はR.E.M.の「What's The Frequency, Kenneth?」をやった。まぁ、基本トリオ演奏みたいなもんだから、そこそこらしい音を出すことができた。もう1曲の復活曲はTom Pettyの「I Won't Back Down」。さすがに、ソロを弾くとバックの音が寂しくなるんだよな。後、練習曲を俺のMp3レコーダーで録音したんだけど、やっぱ、音が細い。低音が録りきれていない感じだ。おかげで俺のディストーションギターだけがギャンギャン言っている感じに聞こえる。さて、次回曲は何にしようかな。

Roadsongs
Roadsongs / The Derek Trucks Band
Sony Music Entertainment - 2010

デレク・トラックスの最新アルバムは2枚組のLive盤だ。俺にとっては、聴くのは2作品目となる。やっぱ、この人、ブルースよりもJazzのフレイバーの方が強いね。まぁ、もともとAllmansもJazzの香りがしたけど、それでもやっぱあっちはブルースがベースだよな。今時、時代を考えると古臭い音楽スタイルなのかも知れないが、こういう、インプロ主体の長尺ロック、ブルース、Jazzを伝承的にやってくれる若い人が居ることは嬉しいね。きっとこういった音楽は無くならないんだと思う。いや、思いたいだけか。



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