その後の到達点

  • 2010.03.31 Wednesday
  • 21:24
JUGEMテーマ:音楽

万歩計を買ったのは1月の中頃だったか。とにかく年末年始の体重オーバーを減らすべくその頃はいつにもましてなるべく歩くようにしていた。が、休日に食べる量を減らした上で歩きまくっても、なかなか増えた1.5Kg程が減らなかった。が、2月の上旬、いきなり、がくっと減って、どちらかと言うと正月太り前以上に痩せ、今もそれをキープしている。万歩計の累積データによると、656,750歩、距離にして486.0Km、地図で見ると東京を出発してから、埼玉、山梨、静岡、愛知、三重を通過し、もうすぐ奈良に着こうとしている。・・・我ながら頑張るなぁ、と思う。

Heart
Heart / Heart
Captol Records Inc. - 1985

もう、すでにこのころ10年選手のハート。美人姉妹と言われているコスプレ系ねぇちゃんがギターとボーカルを担当していて、もっと前のアルバムはZeppelinの影響モロの楽曲をやったりしていたのだが、この直前は低迷期だったそうだ。で、売れ線狙いのアルバムを作ったら大ヒット、全米No.1を獲得したそうだ。確かに、ハードロックのフォーマットをとってるけど、すごくポップで聴きやすい。バラードも物凄くありがちな80年代バラード。外部作家の曲も積極的に取り入れ、とにかく、当時水準で完成度の高い作品を作ろうとしたプロデューサーの勝利だろう。


マーシャルの小型アンプ

  • 2010.03.30 Tuesday
  • 21:14
JUGEMテーマ:音楽

俺は今、家でエレキギターの音を出したいときはVoxの小型アンプを使っているのだが、それ以前はマーシャルの小型アンプを使っていた。が、そのマーシャルのアンプ、オーバードライブチャネルがイカれ、音がちゃんとでなくなり、それでVoxに買い換えたのだが、処分することもなく、部屋の中で邪魔になっていた。先日、上の子の吹奏楽部でキボード用に使っていた小型アンプが壊れたと言うので、俺のマーシャルを学校に寄付することにした。クリーンチャネルは生きているはずなので、吹奏楽のキーボード演奏には事足りるだろう。まさかオーバードライブはかけまい。が、寄付するに当たり、綺麗に掃除し、ちゃんと音が出るか確認したところ、壊れていたはずのオーバードライブチャネルも問題なく音が出た。はて?ちょっと勿体無いかと思いつつ、今日、中学校にあげてしまった。まぁ、いいか。

AreYouGonnaGoMyWay
Are You Gonna Go My Way / Lenny Kravitz
Virgin Records America Inc. - 1993

物凄く久しぶりに聞いた。レニーの3rdアルバム。「自由への疾走」という邦題がついた1曲目のタイトル曲が非常にハードで、次作の「Rock'N' Roll Is Dead」への予告編のような感じだ。がまだ、1st、2ndで聞かれたミドルテンポの落ち着いた曲調のものも多い。この頃まではレニーは大好きだったな。このアルバムは震災前の神戸で買って聴いていた記憶がある。当時はあまり家でCDを掛けずに、もっぱらCD Walkmanで会社の行き帰りに聴くだけだったな。こう思うと、相当昔のアルバムってことだ。んー、月日の経つののなんと早いことか。俺の中では結構最近の気がする作品なのに。




カレーにつられて

  • 2010.03.29 Monday
  • 21:11
JUGEMテーマ:音楽

今日はNksmが予定の休暇で、そんな中、ちょろちょろとやるべき事が入ってきて、それも明日中とか、今月中とかのもので、ちょろっと忙しかった。にも関わらず、今夜の晩御飯がカレーだと知っていたので、カレーにつられて早く帰ってきてしまった。カレーライスに生卵掛けて食うのって旨いよなぁ。でも、嫁さんは卵をかけない。カレーだけではなく、牛丼にもかけない。そういえば、生卵を白ごはんにかける卵かけご飯も結婚してから食べたことがない。そこでよく聞いてみると、生卵があまり好きじゃないそうだ。20年近くたってから分かる真実が今だにある、ってのに驚くね。

RockInAHardPlace
Rock In A Hard Place / Aerosmith
CBS Inc. - 1982

ジョー・ペリーどころか、ブラッド・ウィットフォードまでもが脱退していた頃に出された唯一のアルバムだ。なので一般的評価はエアロ史上最低。ハードロックバンドのギタリスが2人とも変るってのは大ごとで、通常ならサウンドの根幹ががらっと変わってしまうはず。それこそドゥービーのように。ところがこのアルバムを聴いてみると、言われなければギタリストが交代したなんて分からないくらい路線の変更がない。相変わらずドライブするロックサウンドだ。楽曲のレベルも低くはなく、世間一般の評価は聴かず嫌いだと言うことが分かる。「オリジナルメンバーじゃないエアロのアルバム聴いてもねぇ」って訳だ。実際俺も、エアロのアルバムの中で、一番最後になってしまった。これで、コンプ。



いつも通りの日曜日

  • 2010.03.28 Sunday
  • 21:31
JUGEMテーマ:音楽

今日も、いつも通りの日曜日だったな。朝起きてレコード回して、散歩行って、帰ってレコード回して、っていう。ギター弾きたいといか言いながら結局今日もコピーはせずじまい。出しっぱなしのストラトを少し触ったくらいだ。まぁ、まだまだ時間あんだろ。後は、これからCD聴きながら酒のんで寝るだけ。そしてまた1週間が始まるわけだ。

SkullRose
Grateful Dead(Skull & Roses) / Grateful Dead
Warner Bros. Records Inc. - 1971

久しぶりにデッドを聞いたな。やっぱ気持ちイイな、リラックスしてこのLiveを聴くのは。71年のLive。ゆるすぎもせず、かといって「Live Dead」のような緊張感もそれほどなく、ただ気持ちのいい音楽が流れているだけって感じだ。結構カントリー寄りなので、カントリーに拒絶反応を起こす人はこの気持ちよさが理解できずに、人生でちょっと損をしてると思うぞ。アルバムタイトルが1stと同じバンド名なので、こちらはジャケットから「Skull & Rose」と呼ばれている。そうか、まだこの頃はPigpenが生きてるんだな。



選曲

  • 2010.03.27 Saturday
  • 21:14
JUGEMテーマ:音楽

なんだか、ギター弾きたいと思いつつも、どうせなら新しい曲を弾きたいと思い、次回スタジオ日程未定だが、練習曲を選曲した。が、純粋に、「弾きたい」って曲と、「挑戦してみたい」って曲と、Bandでの選曲ってのは微妙に違ってくる。まず、Bandでの選曲の第一条件は「弾きながら歌える」こと、これが大前提だ。なので、実は昔からやりたいのだけれども、音域的に声が出ない曲は諦めざるを得ない。他にもBandでできそうなっていう俺の感覚が足かせになるので、実際の選曲は結構悩む。まぁ、考えてみれば10年以上、それこそ100曲じゃ効かない量をやってるので、そうそうBandでやってみたい曲が転がってはいないだろう。それでも最終的には、やりたい曲が見つかるんだよな。

TheLastRecordAlbum
The Last Record Album / Little Feat
Warner Bros. Records Inc. - 1975

5CD Set、リトル・フィートも最後5枚目となった。Foghatは聴き終わったし、Dokkenは相変わらず良品の入荷待ちでこちらの手元にはない。で、このアルバムだが、いいわぁ。俺が唯一持っていたLive盤の「Waiting For Columbus」で感じていたフュージョンっぽさが、ここで大きく現れている。つまりサウンドがJazzに寄ったと感じる。ローウェル・ジョージはこのアルバムでは3曲しか曲を提供せず、どちらかというとプロデュースの方に力を入れたそうだ。なので、他のメンバーの演奏比重が高くなり、それがフュージョンっぽさに繋がったのだろう。「Dixie Chicken」からの3枚は甲乙付けがたい。ちなみに、このアルバムは、ラストアルバムではない。Liveをふくめあと3枚のオリジナルアルバムを発表しているようだ。



給料日

  • 2010.03.26 Friday
  • 21:13
JUGEMテーマ:音楽

給料日の家族との待ち合わせが無くなって久しい。それもこれも、給与カットで月々のインカムが減ったからだ。一応そのカットは業績悪化による暫定処置で、給料自体が下がったわけではない。で、その処置がこの3月で取りやめになると、先日総務から知らせが入った。つまり4月からは元の給与金額に戻るというわけだ。少し助かる気もするが、同じメールで、「夏のボーナスは、前回より更に下がるからね」と明記されていて、給料戻った分を貯めておかなきゃ、固定資産税や火災保険を含む夏の出費に耐えられそうもない。つまり全然、楽にはならないと言うことだ。

IveGotMyOwnAlbumToDo
I've Got My Own Album To Do / Ron Wood
Warner Bros. Records Inc. - 1974

ロン・ウッドの1stソロ。まだこの頃はStonesではなくFacesのメンバーだった。が、既にStonesのメンバーとの厚い交流が始まっており、特にキースはこのアルバムに全面参加して、クレジットされている。サウンドは思ったほどStonesっぽくはない。おそらくリズム隊の特色が全然違うからだろう。ギターはFacesの頃のロニーの良いギタープレイが聴ける。所々で聴けるクレジットされていないミックやロッド・スチュワートのコーラスがとても良い。1曲目はミックとの共作で、「It's Only Rock'N' Roll」と交換したと言われている曲だ。それよりも、キース。9曲目でメインボーカル。ギタリストの癖に他人のソロアルバムでメインボーカルってどういう事?あと、名曲とされているが、ジョージ・ハリスンとの共作の2曲目は、AORっぽく、少しアルバムから浮いている感がある。

三連続雨

  • 2010.03.25 Thursday
  • 21:11
JUGEMテーマ:音楽

火曜、小雨で傘なくズブ濡れ。水曜、傘あるが結構本降りで結構濡れた。今日、傘あるがそこそこ降っていてそこそこ濡れた。って訳で三日連続会社の帰りが雨だ。本当にクソ欝陶しい。40分以上歩くので雨は大っ嫌いだ。おまけに昨日今日は真冬のように寒いし。話変わって、昨日のアフィリエイトの事で、ふと思った。これさ、俺が欲しいアルバムを貼りつけて、俺が購入してもキックバックあるのか?もしあるのだったら、ほんの少し割引で買えるようなもの?・・・なんか規約とか真面目に読むと書いてあるような気がするなぁ。

AllTheYoungDudes
All The Young Dudes / Mott The Hoople
CBS, Inc, - 1972

まず一回聴いて、物凄く「デヴィッド・ボウイ」だと感じた。まぁ、ボウイがプロデュースしたアルバムで、ボウイが提供した表題曲がヒットしたってことは知識としては知っていたが、ここまでサウンドが当時のボウイまんまで、歌まで似ているとは思わなかった。が、二度三度と聴く内に、やっぱサウンド処理は「ジギー」あたりと似ていると思うが、ボーカルは相当違うなと気づいた。イアン・ハンターって、下手じゃん。表題曲もそんなに良いとは思わないんだよな、俺は。特に「全ての若き野郎ども」って邦題がどうかね。でも、70年代の香りはプンプンするので、決して嫌いなわけではないけどね。ただ、名盤という評価には賛成しかねる。

アフィリエイトってやつを

  • 2010.03.24 Wednesday
  • 21:09
JUGEMテーマ:音楽

アフィリエイトってやつをやって見ることにした。記事の最後に載っているAmazon商品へのリンクだ。この俺のBlog経由でその商品を誰かが買うと、ほんの数%がAmazonから俺に支払われるっていう、なんともいやらしい素晴らしい仕組みだ。まぁ、ここを見ている俺の友人たちはCDなんて滅多に買わないので、こんなもので儲かるとも思ってないし、友人が聴きたいと言えば俺が貸すのでほとんど意味はない。が、人のBlogとかで、Amazon商品へのリンクを張っているのを見て、どうやっているんだろう?と思っていたのが解決したのがちょっと自己満足だ。俺、Amazonのアフェリエイトやってます。ってのも自己満足だ。

TightShoes
Tight Shoes / Foghat
Bearsville Records. - 1980

最後、Foghatの5枚目は、10枚目のオリジナルアルバムだ。もう、1聴して、「えっ、これフォガット?」って思う。サウンドが洗練され、楽曲も小粒。泥臭さは全て洗い流され、一粒の泥も付いていないって感じだ。まぁ、一言で言うと、俺的にはつまらなくなった。パワーや疾走感も落ちた気がする。ひたすらポップで聴きやすくなったサウンドはやはり80年代の幕開けってわけだ。この路線を嫌ってか、このアルバムを最後にオリジナルメンバーのギタリストが脱退。バンドも失速していく。




ついてねぇ

  • 2010.03.23 Tuesday
  • 20:59
JUGEMテーマ:音楽

今日の帰り、34階から外を見て、雨が降っていないことを確認してからエレベータに乗ったのに、外に出ると小雨が降っていた。とにかく、もう一度フロアに戻り傘を取りに行くのは異常に億劫なので、そのまま歩き出す。すぐ止むかも知れないし。で、帰るコールを嫁さんにするも、「ただいま電話に出る事ができません」とのメッセージ。あぁ、今日耳鼻科へ子供を連れて行くと言っていたので、帰りの車運転でもしてるんだな。で、帰路の間じゅう小雨と本降りの間。いくら小雨でも40分以上振られるとずぶ濡れになる。で、家に帰りついたら、誰もいない。一人でバスタオルで服を拭いて、リセッシュしてハンガーにかけて、風呂を沸かして、ってしていたら、嫁さん子供が帰ってきた。この時期の耳鼻科は以上に混むそうだ。誰が悪いわけでもないのは分かっているが、異常にムカつく。

BBALive
Beck Bogert Appice Live / Beck Bogert Appice
CBS/Sony Inc. - 1973

BBAの2枚組Live In Japanだ。今バンドでカバーしている「Superstition」で幕を開ける。完全トリオ演奏だ。ゆうべちょっとこのアルバムについて調べていたら、なんと、この素晴らしいLive盤は日本限定発売だったそうだ。もったいない。BBAというと、オリジナルアルバム1枚と、これしかないので、世界的に見ると、1枚だけってことだ。演奏は非常にアグレッシブで、ドラムソロやベースの長いインプロ等、冗長な部分も含め非常に時代を感じることができる。中でもやっぱ、カーマイン・アピスのバスドラは凄いな。録音状態のせいで、ダンボールを叩いているような音なのがちょっと残念。


売りに行かねば

  • 2010.03.22 Monday
  • 21:07
JUGEMテーマ:音楽

一昨日のレコード20セット買い漁りで、いよいよ置き場が無くなってきた。既に、床直置きをしているが、このままでは増える一方だ。が、去年の秋くらいから、サウンドモジュールを変えてみたり、レコードプレーヤを新調したり、フォノイコライザーを導入してみたり、録音する前に古いプレーヤで予備回ししてみたり、レコード洗いのスポンジを変えてみたり、録音してからの曲間編集でノイズを消し去ってみたりと、やるたびどんどん音が良くなっていってるので、録り直しを考えると売りたくなかったんだよな。でも、流石に、今の録音方法がベストだと信じて、売りに行くレコードを決めて、録り直ししようと思う。後これ以上音質あげるのって、プレーヤのカートリッジ替えるか、リビングのアンプ経由で録音くらいしかないからな。

UKLive
Night After Night / U.K.
E.G. Records Ltd. - 1979

U.K.のデビューアルバムはアランホーズワースのギターがJazzっぽく、あまりポップには感じなかったが、ここで大幅にメンバーチェンジしており、非常に聴きやすいバンドになっていた。そもそもギター不在、キーボード、ベース、ドラムのトリオ編成だ。ジョン・ウェットンのボーカル、かつポップな曲調のため、A面の流れはAsiaの原型の様に感じられる。それがB面に入り、変拍子を駆使したインストになるので、このバンドはやはりプログレなんだと思い出させる。このアルバムはいいね。・・・これも¥100だったな。本当、安レコ買いだ、俺は。

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