津波情報がくそうざい

  • 2010.02.28 Sunday
  • 21:20
JUGEMテーマ:音楽

昨日のチリの大地震。それはまた大変な事だけれども。その影響で、今日、日本に津波が来るというので、朝からどのTVチャンネルを付けてもずっと画面に日本列島の地図が表示され、津波が予想される海岸線が赤色やオレンジに点滅していた。せっかくの嫁さんが楽しみに録画していたフィギアのエキシビジョンが、台なし。選手の演技が日本列島で隠れてしまう。そりゃあさ、災害情報は大切かも知れないけど、朝から晩まで、アナログ放送から地上波デジタル、BS、ケーブル、全部で出す必要があるのか?せめて消せるようにしろよ。さもなきゃ国営の災害専門Chを作って、そこで24時間流せよ。まったく、日本の放送業界って頭悪いな。

SurrealisticPillow
Surrealistic Pillow / Jeferson Airplane
RCA Records. - 1967

数年前、グレイトフル・デッドにハマった頃、同じサンフランシスコでのバンドで、同じ系譜で語られるこのバンドも聴いてみたくなった。輸入盤の1stから3rdまでがセットになった廉価版を見つけたので買って聴いてみたのだが、デッドの音楽とは全然似ていなかったし、ピンとこなかったので、長くラックで埃を被っていた。夕べ聞き返してみたところ、古臭いロックではあるのだが、そう悪くもなかった。特に「White Rabbit」は、一瞬ビヨークか?と見紛うような楽曲でカッコ良かった。まぁ、初期のデッドとの共通点は「サイケ」であることだな。


入荷遅れ

  • 2010.02.27 Saturday
  • 21:17
JUGEMテーマ:音楽

数週間前、HMVでマイケルの「This Is It」をクリックした。で、同時に4品買うと「マルチバイ特価」とかいうのでかなり割引されるので、「5cd Original Album Series Box Set」っていうオリジナルアルバム5枚がセットになって、¥2,000という超お買い得輸入盤シリーズを3セット(CD15枚!)一緒にクリックした。で、その5枚組シリーズ、今日が発売日だったのだが、HMVから出荷通知が来ない。代わりに来たのが、「出荷遅延のお知らせ」だった。とりあえず、別送しても余分な送料はHMVがもつというので、「This Is It」だけ、先に送ってもらうことにした。

DirtyWork
Dirty Work / The Rolling Stones
Sony Music Entertainment. - 1986

Stonesの長い歴史と、数有るカタログの中で、俺が一番好きではないアルバム。俺の中では「The Worst of Stones Works」だ。と言ってもあくまでも「Stonesの中では」と言う事で、一般的なロック水準からいうと十分好みの音楽だ。まぁ、ミックとキースの仲が最悪の時期に作られて、ミックがやる気なくてっていう話を置いておいても、楽曲に魅力が少ない。「One Hit」と「Harlem Shuffle」以外に一発で「かっこいぃ」と思わせる曲がない。キース主導のアルバムと言う割りには、ギターからグルーヴが感じられないんだよな。ともかく、これがストーンズのラスト・アルバムにならなくて、本当によかったと思うよ。きっと、イアン・スチュワートもそう思っているに違いない。


銀メダル

  • 2010.02.26 Friday
  • 21:13
JUGEMテーマ:音楽

基本的にスポーツは興味のない俺だが、オリンピックとかサッカーワールドカップとかがあると急にナショナリストになる。それにしてもフィギア女子は一般にも物凄く関心が高いね。会社で昼休みの終りを告げるチャイムで、ブーイングにも似たため息がそこここで聞かれた。みんな1Segで見てたんだ。4年前、15歳で出場出来なかった真央ちゃんは、今回のオリンピックが楽しみだったろう。金でないことを残念がるのではなく、銀メダルが取れたことを、みんな喜べればいいと思う。そして、また4年後。

Blur
Blur / Blur
EMI Records Ltd. - 1997

Oasisと一緒にブリットポップ・ブームを牽引したバンドだ。が、陽気でシニカルでポップな曲調を捨て去り、ブリットポップではなくなったのが、このアルバム。正直、ブリットポップの頃の音はそんなに聴いていないし、それほど好きでもなかったバンドだ。なんか、曲がふざけて聞こえるんだよな。が、このアルバムは一種のグランジだと思う。歪んだギターと沈んだ曲調でなかなか良いよ。なんだか、ここ最近、ブラーはまた再結成したそうな。と言いつつ、ゴリラズも新作出すんよねぇ。


やりたい事

  • 2010.02.25 Thursday
  • 21:13
JUGEMテーマ:音楽

やりたい事がいろいろあるのだが、いざ休日となると、レコード録りと散歩で忙しい。やりたい事。
1.Audacityのプラグインを探しまくり、使える波形編集機能を見つけたい。
2.T-01Aのプログラム更新。たしか、DoCoMoから出てたはず。
3.曲作り、と、録音。カバーでも良い。
4.不用品の整理、とにかく、物を捨てまくりたい。じゃないと、子どもが一人部屋になれん。
なんだけど、「始める気」になかなかならなんだよな。4番なんて嫁さんといっしょじゃなきゃ無理だしな。

Batman
Batman Motion Picture Soundtrack / Prince
Warner Bros Records Inc. - 1989

当時、この映画は好きで、映画館で観た上に、レーザーディスクまで買った。今の新シリーズに比べると、非常にマンガチックだが。もとがマンガなので、ある意味正しいのか。で、このプリンスのサントラ。映画ではここから一部の楽曲しか使用していないので、サウンドトラックと言いながら、オリジナルアルバムだ。ずいぶん前から持っているが、全然聞き込んでなくて、夕べは新鮮に聞くことができた。結構全体的にPopな出来で、分かりやすいファンクをやっている。


株式投資

  • 2010.02.24 Wednesday
  • 21:16
JUGEMテーマ:音楽

ちょーとね、今ね、株でも買おうかって気になってる。投資関係全然無知の素人だし、やったこともないし、大した元手もないんだけど、とりあえず今使わない金を貯金のつもりでさ、どうせ銀行においてても金利なんてつかないんだから、株主優待目当てでさ、長期保有を前提としてさ、なんか、どっかの銘柄買おうかなって、気になってる。そうすると、儲けとか、コロガシとか全然眼中になく、どこの株主優待が魅力的かってことに目が行くよね。やっぱ、ファースト・フード系かなぁ。

HighAdventure
High Adventure / Kenny Loggins
CBS Inc. - 1982

¥100で回収したこのレコード。結構良かった。1曲目、いきなりノリの良い楽曲に、スティーブ・ペリーがヴォーカルで客演。アルバムの中にはだいたい3パターンくらいの曲調があって、ハードエッジなギター楽曲、AOR期のドゥービーっぽい曲、もうひとつが大仰なバラード、って感じだ。中でも、ドゥービーっぽい曲って、本当にまんまで、よく解説を読んでみたら、マイケル・マクドナルドとの共作曲が3曲もあった。なるほど。これも、「フット・ルース」以前の作品。「フット・ルース」で大ブレークする前はいい感じだな。ブレーク後は、どこ行っちまったんだ?


右耳不調

  • 2010.02.23 Tuesday
  • 21:10
JUGEMテーマ:音楽

ここ最近、ステレオで音楽を聴いていて、妙に右chの音が歪むことが多い、と思っていた。もう10年とか使っているオーディオシステムなので、そろそろ寿命か?と思っていたら、どうやら、オーディオではなく、俺の右耳のようだ。ある周波数である音量以上の音が歪んで聞こえるようになった。特に子どもが騒いだ声とかに顕著だ。いや、ほんと、年とるといろいろガタが来るなぁ。

ECWasHere
E.C. Was Here / Eric Clapton
Rso Records - 1975

レコードで回収。既に持っている4枚組CD、「Crossroad 2(live in seventies)」に全部入ってんじゃねぇの?と思いつつ、そうでもなかった。CDの方の解説には、「エリック・クラプトン・ライブ(このレコードの邦題)と一部音源がダブってはいるものの、云々」とあるので、そんなにダブってはいないはず。どれがどれって、調べてはいないけど。とにかく、この頃のクラプトン、というか、クラプトン・バンドはとてつもなく格好良い。適度にスワンプで、ブルースで、レイドバックで、ロックだ。イヴォンヌ・エリマンのバックボーカルも良い。


各年代を代表するミュージッシャン

  • 2010.02.22 Monday
  • 21:17
JUGEMテーマ:音楽

ふと気づくと、2000年代も、00年代は終了し、10年代に入っていた。ここで、各年代を代表するミュージッシャンは誰か?ってのを、俺の独断で挙げてみようと思う。まず、1960年代、これはThe Beatlesで決まり。60年代はビートルズ。じゃぁ、70年代は?ってここでいきなり1つを選ぶのが難しくなる。Rockがいろんな形で細分化して進化していく時代なので。でも、選ぶ。70年代はLed Zeppelinでしょう。(Stonesが落ちた!)次80年代。ここはU2を選出かな。(Princeと悩むが。)90年代、ここでは良くも悪くもOasisだな。2000年代以降ダメになったってのも象徴的だ。ノエルも抜けちゃったしな。で00年代。・・・ここで選べなくなる。如何に最近のRockを聴いていないかって証拠だ。悔しいので、いまいちその凄さが理解できないが、Coldplayを選出しておこう。

TalkingBackToTheNight
Talking Back To The Night / Steve Winwood
Island Records Ltd. - 1982

前回、レコードでこれを回収したら中身は「Arc Of A Diver」だった、っていうんで、再度買ってみた。今度はこれがちゃんと入っていたが、おかげで今、家にはこのレコードのジャケットが2枚もある。結局、よく聞き込みもせず、このアルバムの前作である「Arc Of A Diver」、このアルバムの自作である「Back In The High Life 」と立て続けに聴いてみたのだが、ほとんど、同じに聞こえた。シンセバリバリの打ち込みサウンドに、ソウルフルなボーカルが乗るというパターン。でも、このアルバムの1曲目の「Valerie」って曲は、いい曲だな。気に入った。


昨日の出来

  • 2010.02.21 Sunday
  • 21:14
JUGEMテーマ:音楽

Kymが録ってくれた昨日のスタジオでの演奏を聴いてみたのだが、酷い。酷い原因はいろいろあるが、みんなはどう考えているんだろうか。人の演奏の酷い部分をここで論っても意味がないので書かないが、自分の酷いところは、少なくとも俺は自分で分かる。昨日は歌が全然唄えてなかったし、ギターもアドリブソロが酷い。だいたいスケールキーを間違えた曲もあるし。あと、「Superstition」はコード取り間違えがあるかも。でも、ギタートレイナーで本物とあわせて弾いても不協和音にならないので、俺が間違っているのではないかも知れない。楽しむはずのスタジオがストレスの原因にならないことを切に願うな。

TheMcCartneyYears
The McCartney Years / Paul McCartney
MPL Communications Ltd. - 2007

プレゼントNo.11。「ポール・マッカートニー・アンソロジー 1970-2005」という邦題の3枚組DVDだ。Disc1は70年から83年までのクリップ集、Disc2は83年から2005年までのクリップ集、そしてDisc3はライブ・コレクションということで、Wings時代のライブ、MTV、クラストンベリーのライブが収録されている。毎日ちょっとずつ見てきて、夕べ見終えた。やっぱ、Disc1が楽しいかな。ここ最近のPaulの作品を聞いてないので、Disc2は知らない曲も多かったから。あと、ずっと、リンダが出ているんだけど、クラストンベリーでのライブはいきなり居なくなってしまうので、「あぁ」と少し悲しくなる。とにかくこのDVDも欲しかったので、入手できて良かった。誕生日プレゼントは、あと、万歩計があるが省略。一応全部ここで紹介した。


Band

  • 2010.02.20 Saturday
  • 21:27
JUGEMテーマ:音楽

うへぇ。だいたい朝起きた瞬間から喉痛かったんだよな。そんな体調でBAND。案の定ボーカルは絶不調だった。全然高い声が出ない。ギターは結局Srisのストラトを持っていった。やっぱ、ハイポジションのリードが弾きにくい。チョーキングすると、上の弦の下に指が入ってしまう。が、たまのシングルコイルも面白いんだよな。「Superstiton」は案の定最初はリズムがバラバラで、何を演奏しているのか分かんねぇって状態だったが、後半、なんとか楽曲になってきたかな。「Get It On」はむしろ、曲構成が頭に入ってない感じだ。同じような繰り返しがやたらあるので、今日やってたのが正しいのか微妙。あとでチェックしてみようかな。

ForUnlawfulCarnalKnowledge
For Unlawful Carnal Knowledge / Van Halen
Warner Bros. Records. Inc. - 1992

サミー時代の結構後期だな。次の「Balance」を最後にして辞めてしまうからな。サミー加入後はギターサウンドがおとなしくなっていった傾向があるが、ここでは、またギターものに振り戻している。頭文字をこうしたいってだけでつけたようなアルバムタイトルで、この辺、おバカなアメリカン・ロックっぽい。昔から結構トリッキーな事をやるエディだが、ここでは、電動ドリルで弦を擦るっていう飛び道具的な、いや日曜大工的なことまでやっている。・・・もう新作を出すことはないのかなぁ。


バンド初め

  • 2010.02.19 Friday
  • 21:19
JUGEMテーマ:音楽

明日バンドだ。やっと今年最初のスタジオだ。何気に、「Superstition」の出来が楽しだったりする。がっかりするだけかも知れないが。で、明日、どのギターを持っていくか微妙に悩んでるんだよな。レスポール持ってくつもりなんだけど、どうも体調悪いし、喉も痛いし、もうちょっと軽いギターにした方がいいんじゃないかなと。Srisのストラトにしようかなぁ。でも、あのギター、弦高が高くて弾きにくいんだよな。それよりも、こんな喉で声がでるのかな・・・と結構悶々としている。ま、いっか。

TexasFlood
Texas Flood / Stevie Ray Vaughan And Double Trable
Sony Music Entertainment Inc. - 1983

スティーヴィー・レイ・ヴォーンのデビューアルバム。2ndに比べると、よりブルース色が強い。が、まぎれもなく、ブルース・ロック・ギター・アルバムだ。まぁ、もう、好き勝手にギターを弾きまくってるんだが、それがすげぇ格好良い。この人のギターは全然歪んでなくて、ストラトのクリーンな音で激しい演奏から、情感たっぷりのソロまで、自在だ。どうも、この人本来のアルバムを聴くと、デヴィッド・ボウイの「Let's Dance」に参加していたってのが、音楽性が違いすぎて違和感を覚えるなぁ。


PR

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28      
<< February 2010 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM