三十五日法要

  • 2009.01.30 Friday
  • 22:34
JUGEMテーマ:音楽

夕べ、ちらっと書いたが、親父の法事で明日から三日日間ほど帰省する。なので、明日と、明後日はBlog更新なしだ。家の実家の方は四十九日法要より、三十五日法要をする方が多いと、坊さんが言っていたが、本当だろうか。親父が死んで、ちょうど1ヶ月。日曜日に三十五日法要だ。

TheSingles
The Singles 1969-1973 / Carpenters
A&M Records Inc. - 1973

カーペンターズのベスト版だ。これはまだ現役時代にヘレンも生きている時に出されたものだ。だれもがどこかで聞いたことがあるであろう曲がたくさん入っている。つくづく彼らはヒットメーカーだったのだなぁと思う。こうしたドポップを平気で聴けるどころか、「良い」とまで思ってしまう俺は、どうしてしまったんだろう。と思うが、一方で、自分の原点って、フォークだったり、ポップスだったりしたんだったよな、とも思う。まぁ、良質の音楽は聴いていて楽しい、ということだ。



誕生日

  • 2009.01.29 Thursday
  • 21:20
JUGEMテーマ:音楽

さて。誕生日を迎えてしまった。本当に全然嬉しくない。むしろ自分の年齢に愕然とする。
と言いながら、晩御飯に嫁さん手作りをリクエストし、早く帰って家で食った。巻き寿司と豚汁だ。うまい。過日、カレーうどんと巻き寿司で食いすぎたので、今日はセーブしようと思ったが、風呂上り体重計に乗ると、今年一番太っていた。ヤバイ。また、痩せようと思う。でもなぁ、この週末は法事で実家に帰るからウェイトコントロールが難しくなるんだよなぁ。

TheDistance
The Distance / Bob Seger & The Silver Bullet Band
Capitol Records Inc. - 1982

ボブ・シーガー、全盛期の一枚。このアルバムからは「Shame On The Moon」という曲が、アメリカではヒットしたそうだが、あまりにカントリーテイストがきつく、日本ではいまいちだったそうな。今のおれはカントリーロックも全然OK。あと、ピアノをロイ・ビタンと言う人が弾いているようなのだが、これは、あのE.Street Bandのピアニストか?きっとそうなんだろう。全体的にサウンドは綺麗めとなっており、泥臭さは後退している。


現役か否か

  • 2009.01.28 Wednesday
  • 21:20
JUGEMテーマ:音楽

あるロックバンド、もしくはミュージッシャンが現役かそうでないか。俺の判断基準は、「新作オリジナル・アルバムを発表しているかどうか」だ。いくらツアーをやりまくろうが、企画盤やLive盤をリリースし売れまくろうが、「新曲」の発表の無いミュージッシャンはもはや、懐メロミュージッシャンだろう。そういう意味では、1998年Psycho Circus以降、オリジナルアルバムを出していないKissは典型的な懐メロバンドだ。結構現役感たっぷりだったAerosmithも最後のオリジナルアルバムであるJust Push Playを出したのが2001年なので、もう駄目だ。そういう意味では、心外だが、今年新作を出したQueenは現役バンドと言うことになってしまうし、ガンズもそうだ。StonesはA Bigger Bangが2005年だし、あまりにも素晴らしい新作だったので、もうバリバリ現役だ。最近のLiveアルバムとDVDの攻勢を見ていると、やばい感じが少しするが。そんな中、超ベテランなのに、前回の新作から約1年で、新作発表したのが、Bruce Springsteenだ。まだ、入手していないが、この人のCDはちゃんと邦盤を買おうと思う。

Ram
Ram / Paul And Linda McCartney
Mpl Commyunications Inc. - 1971

ポールのソロアルバム第2弾。名義はリンダとの共作になっている。これ、初めて聴いたのだが、すごく良い。楽曲、サウンド、ともに良いし、ポールの歌やコーラスワークも良い。変に迫力があるし、ある種、とてもビートルズっぽい。リンダのコーラスは、一瞬ヨーコか?と思われるようなだみ声の瞬間があるが、わざとか?これでも、当時はメディアに酷評されたらしい。「ビートルズを壊した男」の評判の前ではどんなに良い作品を発表してもちゃんと評価してもらえなかったんだな。もうちょっと時間が必要だったようだ。


社食のキーマカレー

  • 2009.01.27 Tuesday
  • 21:22
JUGEMテーマ:音楽

社食のカレーは、レギュラーともうひとつ、「ちょっと高いカレー」がある。この「ちょっと高いカレー」は、週替わりで、「ハイ・グレード・カレー」になったり、「チキン・カレー」になったりするのだが、「キーマ・カレー」は絶品だ。社食のくせに。「キーマ・カレー」に生卵を落とし、辛いOilをお好みで入れ、福神漬けとらっきょうを適量取り、食う。いやぁ、美味い。社食のくせに。

ThePrincipleOfMoments
The Principle Of Moments / Robert Plant
A Warner Communication Company - 1983

全く。ロバート・プラントのソロは、聴いてみて「良かったー」と思ったことがない。ある1作を除いて。それについては後日取り上げるつもりだが、こいつは残念ながら、良いと思ったことが無い集合に含まれる。なんだろうね。いまさらZepを期待して聞いているわけではないのだが、単純に、楽曲、サウンドが良いと思えない。ロバ君のボーカルもなんだが、ちょっと遠い感じを受けるし。なんだけれども、俺はロバート・プラントの持っていないソロ・レコードが安く売られていたら、回収することに決めている。だって、可哀想じゃん。


蕎麦屋で食事

  • 2009.01.26 Monday
  • 21:06
JUGEMテーマ:音楽

給料日なので、家族待ち合わせ、蕎麦屋へ。カツ丼食いてぇなぁ、とおもってメニューを見ると、カツ丼単品で¥1,000。カツ丼とミニそば、小鉢のセットが¥1,000。そりゃ、セット頼むよな。でも一人で全部食べるのは食べすぎなので、カツ丼の方を下の子に少々分けた。おいしゅうございました。
が、この後。給料日に休肝日ってのも、味気ない。

LivinOnTheFaultLine
Livin' On The Fault Line / The Doobie Brothers
Warner Bros. Records Inc. - 1977

マイケル・マクドナルド加入2作目、そして実権掌握の1作目、といったところか。サウンドはすでにR&BベースのA.O.R.となっている。トム・ジョンストンは、居るけど、このアルバムを最後にフェードアウト。このアルバムも、ほとんど活躍なし。で、賛否両論なわけだ。実際、次の「Minute By Minute」が売れまくり、グラミーを総なめすることで、バンドは路線変更に対する正しさを証明するわけだが、この時点ではまだ非難も大きかったろう。作品の質は非常に高く、サウンドも緻密。曲も良い。


老眼

  • 2009.01.25 Sunday
  • 21:33
JUGEMテーマ:音楽

俺は酷い近眼で、ソフトコンタクトを使用しているのだが、年末、2年ぶりに新しいコンタクトに換えてから、どうも老眼が進んだ気がする。近くの小さな文字が見えにくい。それまでは、PCの画面とかは平気だったのだが、ここの所、メールソフトでメールの一覧がぼやけたりする。どうにも見えないときには、¥100ショップの老眼鏡をかけたりしていたのだが、マジでシニアグラスを作る必要ありか?
って、わけで、誕生日週末も終わりだ。ちっとも楽しめなかった。

RaibowRaising
Raising / Rainbow
D.P. Limited. - 1976


このアルバムはずっと、レインボー名義だと思っていた。が、LPの背表紙部分には、「BLACKMORE'S RAINBOW / RAINBOW RAISING」と書いてあるではないか。えぇー?本当に?だって、これはリッチー・ブラックモアズ・レインボーに続く第二弾アルバムで、レインボーというバンド名義の1作目と信じていたのに。というか、背表紙が間違っているんではないかと思う。初期からのレインボーファンの間では人気の高いアルバムだ。これぞ、様式美的ブリティッシュ・ハード・ロック、って言う具合に。確かに「Stargazer」なんてやたら格好いいが、俺はやっぱ、十分ポップだと思うぞ。


川崎お出かけ

  • 2009.01.24 Saturday
  • 21:25
JUGEMテーマ:音楽

これまた去年も書いたが、下の子の誕生日が、俺の誕生日のきっちり1週間後だ。今日は嫁さんと下の子と3人で川崎に行ったのだが、俺の誕生日週末のはずが、下の子のリクエストのマクドでのおやつ、そして下の子の誕生日プレゼント購入と相成った。家に帰って、今日のご馳走は手作り餃子。そしてこの後はワイン飲むんだ。

BarkAtTheMoon
Bark At The Moon / Ozzy Osbourne
CBS Sony - 1983

とにかく、「馬鹿だもーん」というソラミミが、物凄く有名らしい。ちょいとこのアルバムをWeb検索すると、その話ばかりだ。たしかに、「Bark At The Moon」、「馬鹿だもーん」に聞こえる。うーん、キャッチーだ。そんなところからして掴みはオッケーだ。ランディ・ローズ亡き後のJake'E' Lee。ギターリフが格好いい。そして、「So Tired」なんていう素直なバラードにも耳が奪われる。ジャケットもほぼ笑ってしまいそうだが、YoutubeでPVを見ると、あの狼オジーが走ってるからね。色物ぎりぎりのところで、とても楽しいロックだ。


誕生日週末

  • 2009.01.23 Friday
  • 21:03
JUGEMテーマ:音楽

もうすぐ、俺の誕生日だ。既に年を取るのがうれしくない年齢だが、一応お祝いはしてもらう。誕生日がど平日だと、どちらか近い土日にケーキ食べて、ご馳走作ってもらって、っていうのをやる。本当だと来週がそうなんだけど、来週は親父の三十五日供養の法事で実家に帰ることになっているので、この土日が、俺のお誕生日週末となる。さぁ、楽しませてくれ。

Welcome
Welcome / Santana
CBS Inc. - 1973


いいねぇ。「キャラバンサライ」に続く5枚目のスタジオアルバム。キャラバンサライで次々とメンバーが辞めてゆき、このアルバムでは、新生サンタナ・バンドとなっている。1曲目と最後の曲が、まんまコルトレーンで、まるで「モード期」のジャズのようだ。そのため、その印象に飲み込まれそうになるが、間に詰まっている曲が怒涛のラテン・パーカッション。静と動がバランスよく高次元で入っている名盤だと思う。


バンド準備未だ

  • 2009.01.22 Thursday
  • 21:21
JUGEMテーマ:音楽

親父の死去の関係で、今月のBANDはスキップしてもらった。予定では四十九日の明けた2月下旬にスタジオに入るつもりだ。が、未だ次回曲の選曲もスタジオ予約もしていない。ごめんね、Sris、Kmeちゃん。今週末には選曲と予約を終わらせるつもりだ。それにもまして、長い間ギターをまともに弾いていない。「Basted」なんかコピーしなおさなきゃ、コード忘れちまった。まぁ、ぼちぼち、ね。

LivingInThe20thCentury
Living In The 20th Century / Steve Miller Band
Sailor Records - 1986

やっぱ、俺はスティーブ・ミラー・バンドに限っては、後期のほうがいいな。先日載せた2ndアルバム「Sailor」に比べて、1曲目からポップでグッドなサウンドだ。このアルバムはもう、相当後期だ。少なくとも俺の持っているレコードでは一番最近の作品、ということになる。さっきも書いたとおり、ポップで聞きやすくノリも良いが、ゲストも結構おもしろい。Kenny Gがサックス吹いてたり、Les Dudekがドブロ弾いてたりする。


いつかやりたい80年代再評価

  • 2009.01.21 Wednesday
  • 21:19
JUGEMテーマ:音楽

何度も書いているように、俺は80年代のロックが嫌いだ。人の演奏からコンピュータの自動演奏が主流になり、ドラムもギターも極端なエフェクトを掛け、今見るとどう考えてもおかしなファッションで軽い歌を歌う・・・ってイメージがある。でも、最近、レコード回収すると結構80年代のものがあって、悪くなかったりする。それにどうしても自分のリアルタイムってやっぱり80年代だったりする。ってわけで、時間と金があれば、いつか80年代のロックをちゃんと再評価してみたいな、と思ったりしている。

MiddleMan
Middle Man / Boz Scaggs
CBS Inc. - 1980

元来はブルースシンガーのはずが、このころはすっかりミスターAOR。バックの音がめちゃくちゃAORだ。フュージョンっぽい洗練された音。でも、そのバックはまるっきりTOTOなので、意外にロックだったりする。大げさなオーケストラや、あまいボーカルでコーティングされては居るが、退屈な典型的なバラードの後半にいきなりサンタナのリードギターが切り込んできたり、意外に聴き所がある。耳あたりも良いし、聞き流すにはいい音楽だ。


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