ゴールデン・ウィーク突入

  • 2008.04.30 Wednesday
  • 21:41
JUGEMテーマ:音楽

あー、明日から6連休。無事にゴールデン・ウィークに突入だ。今年のGWは短いんだよね。去年は長かったけど、ひーひー言って毎日出社してたから今年は休めて良かった。とりあえず下の子と約束した動物園以外は予定なし。でも、レコード溜まってるしGT10もまだプリセットの音すら全部試してないし、次回レコーディングの練習もあるし、機材売ったのでWebページの更新もしなきゃいけないし。きっとあっと言う間に終わることだろう。

WindowsInTheJungle
Windows In The Jungle / 10cc
Phonogram Ltd. - 1983

解散前のラストアルバムだ。しばらく前からスチュアート&グールドマン以外は外部ゲストでアルバムを仕上げるっていう「スティーリー・ダン」方式をとっていたらしいが、セールスは低迷。サウンドはAORになってしまっている。このアルバムも売れず、ツアーも動員が減って、解散を余儀なくされたらしい。でも、このアルバム決して悪くない。楽曲もサウンドも質が高い。多分、時代とずれちゃったんだよな。世の流行とは別に、いいものは売れて欲しいと思う。じゃないと、ロックって滅亡するぞ。


サンシャイン水族館

  • 2008.04.29 Tuesday
  • 21:39
JUGEMテーマ:音楽

GT10は弄りたい、CDにしなきゃいけないレコードが10数枚ある。どうせ今日休日でゆっくりできるから、と言って、このあいだの日曜日は出かけた。っていう状況なんだけど、今日は家族で池袋のサンシャイン水族館まで行ってきた。そもそもは下の子が嫁さんに「ゴールデンウィークのお休み、水族館にいきたいな。」とこぼしていたのを、嫁さんから聞いたから。ここ最近、ほとんどかまってあげてなかったので、水族館くらい連れて行ってやるか、と思い、5月の連休よりはまだ今日のほうが空いているだろうという判断で、みんなで出かけた。下の子は大喜び。水槽を次々と楽しそうに、興味深そうに眺めていた。2時間程水族館に居て、マクドでおやつを食って帰ってきた。帰り道下の子は名残惜しそうで、「今度は動物園に連れて行って。」と言っていた。

Relayer
Relayer / Yes
Atlantic Recording Corporation - 1974

キーボードがリック・ウェイクマンから、パトリック・モラーツに変更になった唯一のスタジオ版。次回作ではリック・ウェイクマンが復帰している。大作主義を極めた「海洋地形学の物語 - Tales from Topographic Oceans」の次のアルバムで、1枚組みに3曲だけ。相変わらず長尺だ。ただ、少し変化が見られ、変拍子や激しい曲調に混ざり、「SOON」のような荘厳かつ美しい曲がアルバムのハイライトに持ってこられている。このアルバムも心地良い。


テレキャスター後遺症

  • 2008.04.28 Monday
  • 22:07
JUGEMテーマ:音楽

テレキャスターを売った後遺症が少し残っていて、夕べは90年代前半にMTRで録った自分の曲を聴きながら布団に入ったんだけど、「あ、この曲はテレキャスター使ってる。・・・あ、この曲も」と思いを馳せ、寝つきが悪くなってしまった。別に後悔はしていないんだけどね。考えた末の結論だし。そして、GT10だ。まだプリセットを少し試しているくらいだが、こいつは凄い。それについてはまた後日書く。

StreetTalk
Street Talk / Steve Perry
CBS Inc. - 1984

スティーブ・ペリーの初ソロアルバム。とにかく、この頃のジャーニー周辺は何をやっても売れる、って状態で。このソロプロジェクトが成功したことも、ジャーニーを抜ける1因になったのだろうか。アルバムのサウンドはジャーニーと比べるとおとなしく、どちらかというと、ポップス、あるいはAORの方にベクトルが向いている。当時確か、本当の恋人を出演させた「Oh Sherrie」のヴィデオ・クリップも話題になった。(じゃなくて、恋人のことを歌っただけで、出演していたのは別人だったか?どうだっけ?)


さよならテレキャスター

  • 2008.04.27 Sunday
  • 21:58
JUGEMテーマ:音楽

さっそく今日、SG/Tele/GT6を売り、GT10をゲットすべく、車で横浜に出かけた。行ったのは横浜ダイエーの上にある石橋楽器だ。
telecaster
ギター2台とGT6を買い取りカウンターに預けたところ、査定に30分ほど掛かるとのこと。その間お目当てGT10を見に行くと、「買い替えキャンペーン。下取り価格20%アップ」のポスターがあった。そこでカウンターに戻り、「この下取りで充分な金ができたら、GT10を買うから。」と告げたところ、「あ、では、買取ではなく、下取りということで、GT6は20%、ギターも10%から20%、とにかく、出せるところまで出します。」と、店のにぃちゃんがなんとも嬉しいことを言ってくれた。


sg
実は、前日の渋谷の石橋楽器と、Webで下取り価格は調べてあって、SGが¥42,000、GT6が¥13,000ってのが上限値ってことは知っていた。まぁ、上限値って、よっぽど状態が良いものでないと出ないから、後はテレキャスター次第。でも、Fender Japanの5万程のギター。しかも90年代初頭っていう中途半端な古さでは、良くて1万でるかどうか?と思っていた。GT10は出たばかりでWebで調べる限りどこも、¥49,800。さて、ペイできるか?と心配していた。


gt6
結果。SG:¥46,000、Telecastor:¥18,600、GT6:¥14,400、合計¥79,000にもなった。店のにぃちゃん偉い。GT10をもらって、¥30,000程つりが出た。本当は購入するものより下取り価格が高くなると下取りが成立しないそうだ。でもにぃちゃんは「まぁ、いいです。」と言ってくれて、大満足の結果。

でも、流石に、テレキャスターを手放すのはちょっと、心情的に来るものがあった。俺が人生で買った2本目のエレキ、はじめてのシングルコイルだったんだよなぁ。いままでありがとう、テレキャスター。SGとGT6も。良い人に買われてくれ。GT10を見るたびにお前たちの事思い出すから。

Accelerate
Accelerate / R.E.M.
Warner Bros. Records Inc. - 2008

つい最近発売されたR.E.M.の新作。今回は「モンスター」以来のギターアルバムになっていると聞いていた。が聴いてみると「モンスター」程ラウドではなく、どっちかというと、Rock'N' Roll。マイケル・スタイプか、他のメンバーか分からないが、「過去20年間で一番、疾走感のあるアルバムだ。」というだけあり、ノリの良い曲が多かった。近年、ともすれば聞くのがつらい作品が多かったが、こいつは聴きやすくて良い。


ギターとエフェクターの売却計画

  • 2008.04.26 Saturday
  • 22:32
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そろそろ子供たちに一人部屋をあげなきゃとか、一方で、またエフェクターを新調したいなと思ってたところにBOSSのGT-10が発売されたりとか、ほとんど弾いていないギターが可愛そうだな、とか、色んな思いが綯い交ぜとなって、今、ギター2本とGT-6を売却しようかと思っている。ギターの候補はSG Special FadedとFender Japan Telecastorだ。この2本は最近全然弾いてあげてない。SGは何度かスタジオで使ったが、やっぱりレスポールやES-135 HUMほど音が良くなく、また、湿度に敏感なのでメンテも難しいなと。テレキャスターは、ハムバッカーテレと、Srisからもらった(?)ストラトがあればこれまた出番がない。SGはそれほど思い入れは深くないが、テレキャスターの方は震災前の神戸時代から使っていて、これで書いた曲もあったりと、ちょいと思い出がしみこんでいるんだけどね。でもやっぱ、楽器は弾いてやらんと可愛そうだ。

LockedIn
Locked In / Wishbone Ash
Atlantic Recording Corporation - 1976

マーティン・ターナーをして「あのアルバムを見かけたら黒く塗りつぶしてやりたくなる。」と言わしめたそうな、メンバーも認める駄盤。一言で言えば「らしくない」曲が詰まっている。アメリカ市場を意識し過ぎ、叙情性豊かな楽曲が得意な英国バンドが無理をした結果だ。思わず「ボブ・ディラン?」と笑ってしまうような曲もある。でもまぁ、そういう先入観を抜きに聴いてみても、やっぱつまんない。楽曲の出来が高ければ楽しめるのだが。


そして給料日

  • 2008.04.25 Friday
  • 21:49
JUGEMテーマ:音楽

そしてまた給料日。定時にあがって家からの最寄り駅で家族と待ち合わせ。上の子のクラブが終わるのが18:00過ぎなので、いつもよりは10分ほど遅い時間の待ち合わせとなった。俺の風邪は、外見え、咳、鼻、声、昨日と変わってないが、しんどさは昨日より全然なくて、会社からの2駅をゆっくり歩いた。なんだかいつも蕎麦屋なので今日は初めて豚カツ屋に入ったんだけど、学生街なのでボリュームが凄い。「ご飯と味噌汁お替り自由」って言われても、1杯めの大盛りご飯が食いきれない。

Live
Live! / Bob Marley & The Wailers
The Island Def Jam Music Group - 1975

名盤との誉れ高いボブマーリーのライブ。中学のときにTVで音楽番組(当時数少ない洋楽の)を見てたら、レコードチャートでやたら売れまくっていた記憶あり。確かに、「No Woman,No Cry」は名曲だと思う。全編に亘って強烈なレゲエリズムが支配する作品だ。Claptonが有名にした「I Shot The Sheriff」もオリジネータとして演っている。が、それほど売れまくると思えるほどのポップさがない。これが良く売れたって言うのは、音楽業界もリスナーもまだ健全で良い時代だったんだろうな。



マスクで出社

  • 2008.04.24 Thursday
  • 20:50
JUGEMテーマ:音楽

今朝になっても体調戻らず、おもいっきり風邪気味のまま、出社した。熱は計らなかった。あっても、余計しんどい気分になるだけなので。会社では、マスクをしていた。自分の息が自分に掛かるので余計に熱っぽく感じる。早めに帰ってきたけど本当にしんどい一日だった。昼間、嫁さんから「喉が痛い」ってメールが来た。週末は嫁さんか?

RoomService
Room Service / Bryan Adams
Badman Limited - 2004

80年代に一世を風靡したミュージッシャンって、つらいものがあるね。「レックレス」のような大ヒットしたRock'n'Rollアルバムから、映画サントラのバラードキングみたいになって、でも、「18 Till I Die」のような新機軸を打ち出せば売れず、このアルバムのように、痛快かつ良質なRock'n'Rollアルバムを出しても、もうそれほど売れないんだろうね。それが証拠に、中古CD屋で¥300で叩き売られていたりする。良かったね、ちゃんと俺みたいな人に回収されて。今の若い人には、「ブライアン・アダムス」より「ライアン・アダムス」の方が、なじみが深かったりして。



風邪っぴき

  • 2008.04.23 Wednesday
  • 20:50
JUGEMテーマ:音楽

あーしんど。久々に風邪ひいた。昨日の朝、起きると喉の奥が痛くて、声がガラっぽくなってたので、ヤバイなと思っていたが、午後になり、せきが出ると気管が強烈に痛いので嫁さんに迎えに来てもらって早退した。完全に1週間ほど前の上の娘の風邪が移った。上の子は、その1週間前にひいていた下の子の風邪が移ったのだが。昨日帰宅後から、今日1日、ほとんど寝て過ごしたのだが、あまり良くなっていない。熱はそれほど高くないのだが下がらないし、鼻、くしゃみ、喉、頭が酷い。ううー、明日は出社しないとなぁ。

Eliminator
Eliminator / Zz Top
Warner Bros. Records Inc. - 1983

ハイテク・ブギとして馬鹿売れしたアルバムだ。「ハイテク」っていっても、シーケンサー使ってます、80年代っぽいサウンド処理してます、くらいなもんなんだろうけど。まぁ、聴きやすい。俺のようなアナクロな人間は70年代の泥臭いブギ作品のほうが好ましいのはいうまでもない。・・・しんど。Blog書いてる場合じゃないよな、この体調は。今日はここまで。


中学生は忙しい

  • 2008.04.21 Monday
  • 21:38
JUGEMテーマ:音楽

今月から中学生になった上の娘。YAMAHAのミュージカルコースに通っていて発表会Liveをやったりしていたのは何度か書いたが、昨日、Last Liveだった。中学生になって忙しく、YAMAHA継続を断念。今月で辞めることにあいなった。小学生の頃は平日は21:00に寝るよう躾けていたが、クラブに入ると帰ってくるのが18:00過ぎ、そのあとKUMONに行くと、今日は帰宅が21:00。その後、晩御飯とお風呂。今21:44だが、まだ布団に入れて居ない。中学生って大変だ。

Rainmaker
Rainmaker / Fair Warning
WEA International Inc. - 1995

ドイツのメロディアス・ハードロックバンド。とても聴きやすく、ノリも良い。ハードだし、ポップだ。メローな曲は1歩間違えると歌謡曲のようだ。ボーカルの声が一瞬「ボン・ジョビ?」と思わせる。日本ではとても人気が高かったらしい。逆に言うと、本国での人気はいまいちで、「Big In Japan」なバンドだそうな。アメリカではもっと売れても良さそうなのにな。


弾ききれない

  • 2008.04.20 Sunday
  • 21:23
JUGEMテーマ:音楽

今日は自分のプレイで納得できない曲があって、その曲の再録を試みた。バッキングは非常に良くなったと思うが、2番の頭のリードがどうしても弾ききれない。19フレットの早弾きって俺にはそうとうキツイ。カッタウェイの深いSGを持ち出してみたが、今後はギターの音に満足できなく、結局TELE-Humを使った。で、まだ満足が行かない。

StrangerInUsAll
Stranger In Us All / Ritchie Blackmore's Rainbow
Bmg Music - 1996

リッチーが再結成Deep Purpleを脱退して作ったアルバムだ。レインボーは1984年に一度解散しているが、これが本当に最後のアルバムとなった。中古屋で買ったんだけどさ、どうせ、下っだらない内容だろうと覚悟して聴いたが、なんのなんの、ある意味全盛期なみの楽曲と演奏だ。やっぱパープルでのフラストレーションをぶちまけたアルバムってのは、いいものになるのだろう。日本では結構売れたらしい。でも、この再結成レインボーもこの1枚で終了。その後リッチーはほとんどシーンから消えたね。

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