売りに行かねば
- 2010.03.22 Monday
- 21:07
JUGEMテーマ:音楽
一昨日のレコード20セット買い漁りで、いよいよ置き場が無くなってきた。既に、床直置きをしているが、このままでは増える一方だ。が、去年の秋くらいから、サウンドモジュールを変えてみたり、レコードプレーヤを新調したり、フォノイコライザーを導入してみたり、録音する前に古いプレーヤで予備回ししてみたり、レコード洗いのスポンジを変えてみたり、録音してからの曲間編集でノイズを消し去ってみたりと、やるたびどんどん音が良くなっていってるので、録り直しを考えると売りたくなかったんだよな。でも、流石に、今の録音方法がベストだと信じて、売りに行くレコードを決めて、録り直ししようと思う。後これ以上音質あげるのって、プレーヤのカートリッジ替えるか、リビングのアンプ経由で録音くらいしかないからな。
Night After Night / U.K.
E.G. Records Ltd. - 1979
U.K.のデビューアルバムはアランホーズワースのギターがJazzっぽく、あまりポップには感じなかったが、ここで大幅にメンバーチェンジしており、非常に聴きやすいバンドになっていた。そもそもギター不在、キーボード、ベース、ドラムのトリオ編成だ。ジョン・ウェットンのボーカル、かつポップな曲調のため、A面の流れはAsiaの原型の様に感じられる。それがB面に入り、変拍子を駆使したインストになるので、このバンドはやはりプログレなんだと思い出させる。このアルバムはいいね。・・・これも¥100だったな。本当、安レコ買いだ、俺は。