アンプ内臓か単品フォノイコか

  • 2014.11.08 Saturday
  • 21:12
JUGEMテーマ:音楽

確か2010年ごろに、割と廉価の単品フォノイコを買った。Audio-TechnicaのAT-PEQ20という製品で、定価は¥25,000くらいだったと思う。でしばらく使っていたけど、リビングのプリメインアンプを買い替えて、古いアンプを2階に持ってきて、それからはプリメインアンプのフォノイコを使ってレコードを録音していた。が、また最近疑問がわいてきた。さて、15年ほど前に10万程で買ったプリメインアンプ内蔵のフォノイコと、2万5千円程の単品フォノイコ、どちらが品位が高いんだろうか。という訳で、今朝からAT-PEQ20を引っ張り出し、それでレコードを録音してみた。が、まだ録音物は聴けてない。

StrangeWayHereWeCome
Strangeways,Here We Come / The Smiths
Warner. - 1987

前回「The Queen Is Dead」を載せた時、「ラストアルバム」とか書いてしまったが、大嘘で、こちらが、スタジオ作としてはラスト。発売前にジョニー・マーは脱退し、このアルバム発売と同時にバンドは解散したそうな。てなことでセールスは振るわなかったそうだが、なかなかにメロディも演奏もサウンドも良いアルバムだと思う。

この曲なんだっけ?

  • 2014.09.03 Wednesday
  • 21:01
JUGEMテーマ:音楽

今日、会社から帰って、全員そろってた夕飯後。なんかの会話の流れから「ウフーウッフッフー」っていう甲高い女声で歌われるフレーズの曲の話しになり、なんだっけ、この曲、と4人でワイワイ言っていた。なんかのバラエティ番組で使われてたんだけど、「モヤさま」でもないし「アド街ック」でもないし「タモリ倶楽部」でもないし。。。で、Googleの音声検索で「ウフーウッフッフー」って歌ってみるも、俺には「Yahoo Japan」しか出てこないし、嫁さんが鼻歌検索で調べてもDavid Bowieの「Lifes On Mars」とか出てくるし。最終的に、カタカナで「ウフーウッフッフー」って嫁さんが検索し、曲は「キルビル」の曲で、番組は「おねがいランキング」で使っていたと言うことが判明。

TheQueenIsDead
The Queen Is Dead / The Smiths
Warner. - 1986

スミスの箱から3枚目。オリジナルアルバムとしてはラストアルバムになる。箱にはコンピレーションやLiveでまだ倍以上のボリュームが残っているが。名盤の誉れ高し。確かに、独自のギターサウンドで、アイロニカルな歌詞で人気が高い。しかし輸入盤だと歌詞が良く分からないんだよね。できればリアルタイムで嵌りたかったな、と思うバンドだ。今の俺は大人すぎる。



バイワイアリング

  • 2014.04.06 Sunday
  • 21:03
JUGEMテーマ:音楽

俺のスピーカーと、今修理中のオーディオアンプは高音と低音を別々のスピーカーケーブルで接続して出力できる「バイワイヤ」をサポートしていて、今まで当然バイワイヤリングで接続していた。で、アンプを修理に出したので、仕方なくバイワイヤをサポートしていないAVアンプとスピーカーを接続させようとしたら、低音ケーブルだとぼこぼこした、高音ケーブルだとスカスカの音になる。そういえば、スピーカーを買ったときには低音と高音の端子をショートさせる金属プレートが付いていたのを思い出した。が、そのプレートが家のどこを探しても見つからない。仕方ないので、スピーカーケーブルを短く切って、自分でショートさせ、昨日から聴いている。やっとまともな音が出せるようになった。

MeatIsMurder
Meat Is Murder / The Smiths
Warner. - 1984

全部入りBoxから2nd。嫌いなモリッシーのボーカルも、かなり気にせずサウンド全体を楽しめるようになった。そうなると、やっぱ結構良いのよ、このバンド。リズムが跳ねてるところにジャグリーなギターが絡んで、独特な音世界を構築してんだよね。Nativeではないので歌詞の青臭さも気にならない。英国らしいロックを楽しむことができる。



リンゴ、キレる

  • 2014.02.03 Monday
  • 22:50
JUGEMテーマ:音楽

土曜に行ったビアホール。いい加減酔っぱらった後、帰る前にトイレに行ったら、トイレの壁にシードルって飲み物の広告が張ってあって、「リンゴ、キレる」と書かれてあった。恐らく林檎の味がとても良い飲み物なんだろうなと想像するんだけど、この字面だと、俺には「元ビートルズのドラマーがキレた。」としか読めず。あははとトイレを出て嫁さんに話すも「父ちゃん、酔っぱらってる」で済まされた。翌日の素面の時も、やはり面白いと思い説明したが、「ごめん、何が面白いのか理解できない」と言われた。未だに分かり合えない事があるなんて、人生厳しーね。

TheSmiths
The Smiths / The Smiths
Warner Music UK Ltd. - 1984

全部入りBoxからスミスの1st。スミスって、俺、昔レンタルでベストを借りて聴いたことがあるくらいで、その時はモリッシーのボーカルが非常に不愉快で、拒絶反応が起きた。今も変な裏声混じりとかブルッと来る瞬間はあるが、まぁ、このボーカル含みバンドのサウンドだな、と慣れてきた。いや、かなり好きになってきたと言っても良い。悩める青年ってのを大上段に掲げていて、今更シンパシーを覚えやしないんだけど、良質なUKロックだと思うよ。




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