年賀状について考えてみる
- 2011.01.06 Thursday
- 21:16
JUGEMテーマ:音楽
去年は親父の喪中ってことで年賀状を欠礼したが、今年は復活。昔は年賀状をもらうのがすごく嬉しかったけど、今はもう、なくても良い習慣なんじゃないかと思う。そりゃぁさ、古い親戚とかに、うちのように毎年ちゃんと全員の写真を載せて挨拶状を送ることはそれなりに意味があると思うし、場合によっては受け取るほうが楽しみにしてくれている場合もある。でも、昔、一時期職場が一緒だった人でその後会うこともない人、年賀状のやりとりしかない知り合いと年賀状のやりとりをすることには何の意味があるのかと思う。今や付き合いのある人、付き合いたい人とはメールと言う手段がある。無駄に郵政にお金を払うことも、年賀状を作る為に時間を割くことも辞めたい、と言うのが本音だ。
Beyond / Joshua Redman
Warner Bros. Records. - 2000
新年1発目のJazz。これはリアルタイムで買ったのかな。50年代とかに比べると、超現代。でももう10年前だからね。やっているのはオーソドックスなモダン・ジャズだ。サックスのジョシュア・レッドマンがリーダーのカルテット。後はドラム、ピアノ、ベースという基本的な構成。昔からの伝統的なスタイルを保ちつつ、現代的な要素も感じられる非常に気持ちの良い音楽だ。このジョシュア・レッドマンという人は、当時新進気鋭のJazzマンだったが、一方では映画「Bruce Brothers 2000」に出演したりしていたので、恐らくロック畑とも親交のある人なんだろう。当時何枚かこの人のアルバムを買ったんだけど、此処数年は追いかけていないので、今の状況は分からない。